BLACKPINKメンバーと個人契約不発、YGの利益98.9%減予想
証券業界が4大K-POPマネジメント会社の1つ、YGエンターテインメントの第2四半期(7月~9月)の営業利益予想を公開し、わずか3億ウォン(3400万円相当)と発表し波紋を広げています。
YGエンターテインメントについては、昨年契約満了に伴いBLACKPINKメンバー個人とは再契約できなかった点が、今年の利益に影響しているとされています。
今の主力はTREASUREと新人のBABYMONSTERのみ
ダオル投資証券が昨日(16日)分析した内容では
YGエンターテインメントの今年第2四半期の連結売上は前年同期比35.8%減の1017億ウォン、同期間の営業利益は98.9%減の3億ウォンとなるだろう。
YGエンターテインメントの第2四半期の主要実績は「BABYMONSTER」のアルバム、「TREASURE」のコンサート売上となり、YGエンターテインメントが今年取得できる「アイドルIP」は現時点でこの2つだけとなる。
しかもこのうち、BABYMONSTERは新人なため、利益を出すにはまだ不利な状況で、実際にBABYMONSTERに期待できるのは、来年以降となる。
これに伴い、YGエンターテインメントの目標株価を従来の5万5000ウォンから、4万6000ウォンに下方修正した。
YGエンターテインメントは業績状況と共に、株価も急激に下がっている状態が続いている。 同日の株価も前日比1150ウォン(3.03%)安の3万6750ウォン、昨年5月の同時期の取引では、9万7000ウォンだったことから、1年で65%も下落したことになる。
BLACKPINKのグループ活動計画発表が待たれる状況
BLACKPINKのメンバーは現在、それぞれに自身のレーベル設立や移籍などで、個人活動を精力的に行っており、グループ活動はまだ不透明な状況です。
BLACKPINKのグループ活動計画が不透明な点が、現在のYG株価や実績を同時に引き下げる状況を起こしている。
これはYGの「IP世代交替」が遅れたことが原因で、今後はBABYMONSTERの躍進と、さらなる新規IPも必要となるだろう。
来年については、BLACKPINKの完全体活動が予告され、さらにBABYMONSTERの成功もBLACKPINKと同等の成長軌跡になる必要があるだろう。
ネット意見
BLACKPINKだけに頼って来た状況が招いた結果
だから2NE1を再始動させるのか・・・よほど困ってるんだね
YGの成功はTEDDYとBIGBANGが作ったもの、両方いない現在は厳しいだろう
AKMUとWINNERは大きな収益がでる状況じゃないから?
3ヵ月で3億って、近所の人気クッパ屋レベル
赤字じゃないだけまだマシ