BTS SUGAへの報道「やりすぎ」と海外メディアが指摘
今月6日に起こった飲酒運転について、23日に警察署に出向き調査を受けたBTSのメンバー・SUGAについて、海外メディアが韓国での報道の過熱ぶりを指摘しています。
<フランスの週刊誌「Paris‐Match」>
誤報と圧力、BTS SUGAに何が起きているのか?
SUGAはこの数週間、韓国メディアの過度な標的にあっている。
(出頭時)一部メディアは、もし警察署前でフォトラインに立たなければ「彼はさらに苦しむことになるだろう」と脅しをかけた。
韓国メディアは「故イ・ソンギュン」の悲劇をもう忘れたようだ。
※昨年、人気俳優の薬物使用疑惑として注目が高まる。本人は疑惑を否定(検査結果も陰性)するも、その2カ月後に車内で亡くなった状態で発見される。
過ち認めているのに?過熱報道を疑問視、最初の釈明で失敗か
SUGAは自身の過ちを認めていることから
韓国言論は恥ずかしさと、頭を下げるスターの姿を撮る夢を見た
誤報など、SUGAの名誉を失墜するための記事も出ており、韓国記者たちはなぜこのように執拗な姿を見せるのか?理解し難い。
(騒動が大きくなった原因として)ただ、鞍がついた電動スクーターを「キックボード」と発表したり、血中濃度の高さから『ビール1杯』という、釈明がより騒動を大きくしたようだ。
と、最初の発表が事件を縮小化しようとする意図を感じる内容だったことで、「過熱報道を招いた」とも指摘しています。