「ミュージックバンク in マドリード」現地会場側から一方的な中止
KBSがスペイン公演として、来月12日に準備中だった「ミュージックバンク in マドリード」について、会場側から一方的な中止発表があったことをを明かしています。
9月13日、「レアル・マドリードC.F」「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」側から
公演会場の周辺住民の継続的な騒音問題の提起により、2025年3月まで「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」で開催される予定だった、すべての音楽公演を中止する。
との発表がありました。
「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」は、サッカー「レアル・マドリード」のホームスタジアムとして建設され、最大8万人を動員する大型スタジアムになります。
事前協議なく報道で「使用不可」を知り、衝撃
KBSはこの「音楽公演の全面中止」との決定事項を現地マスコミの報道により知り、イベントを主催する現地の企画会社、およびKBS側に何の連絡も無かったとして
公式的な要請や事前協議もなく、非常に衝撃的、理解できない状況です。
と、開催を1ヵ月前に控え、突然の会場使用不可との発表にショックを受けている心境を明かしています。
現在、出演アーティストのファンからの署名活動も起こっており
同公演への出演が予定されていたK-POPアーティストたちからも、公演中止の報道について「確認してほしい」との要請が続いています。
一方的な公演中止の措置に遺憾の意を表し、事前協議が全くなく、不当に伝えられた球団側の独断的な決定を受け入れることはできず、「レアル・マドリード」側に公式的な説明と謝罪を求めます。