現ADOR理事会、NewJeansメンバー側の要求に「NO」
昨日(25日)、2週間前にNewJeansメンバーが緊急生配信を行い、親会社であるHYBEに対する不満、所属する「ADOR」を元のミン・ヒジン氏が代表を務める体制に戻すよう要求していた期限を迎えました。
現ADOR理事会は、ミン氏の代表復帰に対し「NO」と回答しています。
理事会ではミン・ヒジン理事を社内理事に再選任するための臨時株主総会を招集することを決議した。
ただ、代表取締役職の復帰要求については「現在は受け入れられない」ということで議論した。
NewJeans制作担当プロデューサーとしての地位、期間と権限に関して、基本的な補償がなされただけに、今後の具体的な条件について協議が行われることを期待する。
NewJeansのメンバーに対しては、本日の理事会議論など、様々な内容についてメールで詳細回答をしている。
ミン前代表がさっそくインタビューに答える
本日(26日)、さっそくミン・ヒジン氏のメディアインタビューが掲載されています。
5月、私を解任しようとした臨時株主総会に対する仮処分勝訴後、HYBE側から「お金をあげるから、それを受け取って出て行け」という交渉案が弁護士を通じて入って来たことがあった。でも私は「お金目的」ではなかったので、断った。
<HYBEからは「NO」回答となったが、独立を考える?>
NewJeansも、その両親たちも、私も、持続的なイジメに苦しめられてきたが、私たちはただの1度も「HYBEを出る」と言ったことはないのです。持続的にどうか私たちへの関心を絶ち
妨害せず放っておいて
と、言いたかっただけ。
事態の本質は会社発展やシステム改善のような雄大な理由ではなく、子会社の社長が親会社の機嫌を露骨に逆らったことに対する「公開処刑」であり、それ以上でも以下でもないのです。
<HYBE広報がNewJeansの日本成果など「実はあまり売れてない」と、訂正要求したことが記者により暴露されたが?>
該当記者にNewJeansの『Supernatural』の日本販売量を5万枚と歪曲した。記事作成翌日の7月18日時点で、日本では10万枚以上の販売量を上げたアーティストに授与される「ゴールドディスク」の認証も受けていたが、どうしてその前日に5万枚だけだったのだろうか?
海外コラムニストに誹謗資料、HYBEを信用できない
<新たなHYBEによる冷遇証拠>
最近、米ビルボードのコラムニスト、ジェフ・ベンジャミン(Jeff Benjamin)氏から連絡があった。HYBEのPR代行である「TAG」という会社から、私への誹謗がいっぱいの資料が送られて来たが、内容があまりにも偏向的で何かおかしいので「事実確認をしたい」との連絡だった。
表向きには「プロデューサーを5年」と提案して、裏では海外メディアに誹謗資料をばら撒く会社を誰が信用できるでしょうか?
<代表解任後、現ADOR理事会はミン氏の社内理事再選任を決議>
社内理事選任は大株主であるHYBEが決めることなので、現時点で再選任されるかは分からない。
(プロデュース契約に関しても)「契約期間を延長する」という話もあったが、実際は草案にあった一方的な解約権など、数多くの悪条項を削除するなどの真正性ある提案は全くなかった。「折衷案提示」という表現は言葉遊びに過ぎない。
<今後のNewJeansについて>
誤った契約で任期だけが延長された場合、NewJeansの正常なアーティスト活動が保証されないことを警戒している。
なので今は、代表理事としての復帰意思を明確にすると共に、それに相応するHYBEの真正性を備えた具体的な契約内容を要請した状態です。
NewJeansの活動「中断状態に」
今回のメンバーからの要求を拒否したことで、今後もNewJeansとの紛争は続く見通しですが、ミン前代表によると、現在のNewJeansの活動について
NewJeansの次回作の作業などは中断された状態
と明かしています。
日本活動での成果について、HYBEが訂正NewJeansの「日本だけで100万枚!」記事にHYBEが修正要求本日(25)、メンバー側のミン・ヒジン氏の代表復帰要請への回答期限を迎えるHYBEとNewJeansですが、CBSラジオ「キム・ヒョンジョンのニュースショー」で提起された情報について、HYBE側が反論しています。HYBEが問題視しているのは、「ニュースショー」に出演した、ソウル新聞チャン・ヒョンウ記者の暴露でHYBEの広報室長から記事修正要請を受けた。「日本で102万枚を売った(7月17日の日本公演の記事)」と書かれてあったが、正確ではな... 【NewJeans】HYBEが「日本だけで100万枚超え!」報道に修正要求「実は5万」あんま... - |