ADOR ミン前代表、解任から1カ月 初の公の場
昨日(27日)、ADOR代表を電撃解任されてから1カ月、ミン・ヒジン氏が初めて公の場に姿をあらわし、心境を明かしました。
ミン前代表が登場したのは「2024 HYUNDAI CARD DaVinci MOTEL」で、観客から熱い反応で迎えられると
あまりにも私の味方のようで、このように歓迎して下さるなんて(感謝します)
と挨拶しました。
たくさんの「応援」に感謝
今日を迎えるにあたり、多くの人からスマホから火が出そうなほど応援の連絡があったことを明かすと
すべての人が「応援している」と連絡をくれ、「(この場にいるNewJeansのファン)Bunnies」の皆さんに何か差し上げたくて、自費で何かをしたかったが、最終的に私の自費ではなくなりました。
誰かが私の財政があまり豊かではない状況を知って、協賛のような形で送って下さいました。とても感謝しています。
ただ、私は今日この場で暴露はしません、今日は「K-POPについて」話す場であるため、期待している人は配信を切った方がいいです。
HYBEとの紛争半年、費用膨らむ「夫や子がいなくて良かった」
ダメ元で受けたSMエンターテインメントに受かり、そこで自身の才能を見いだしてくれた、イ・スマン氏などについて、これまでの経歴(デザイナーとして入社後→プロデューサーへ)、仕事上の葛藤を明かしながら
(ADORを設立したのは)自分が「やりたいことをしたい」という思いで、レーベルを作りたかった。
正直、私の価値を換算してくれるお金も重要だが、それよりも大切なことが世の中にはとても多い。私の目的は会社を設立し、お金を稼ぐことではなく、自身の人生をテストしてみること。
(6ヶ月ものHYBEとの紛争で)訴訟費用がこれまで、23億ウォン(約2億5000万)かかった。このまま意味のない訴訟に対応し続けていたら、破産する構成。
私は皆さんが思うほどお金持ちでもないので、訴訟費用のため家を売らなければならない。正直、本当に幸いだと思ったのが、このために「家を持ってたんだな~」と思った。
また、夫や子供がいないことにも感謝した。私に夫や子がいたら悩んだだろうが、私は1人、3ヶ月で訴訟費用が数十億ずつ増えていくのに、一般の人なら耐えられるだろうか?絶対にできないだろう。
でも『私が勝たなきゃ!』と考えるようになった。今後、私のような人がいれば、アドバイスをしてあげられるよう、「お金がある人が勝てる」という戦いにならないよう、私が耐えられるところまで耐えてみます。
「会社は出て行かない、私が勝つ!」ドキュメンタリー企画を明かす
ミン前代表は「会社を出ていく、という選択はない」と強調しています。
4月からずっと殴られ続けている、急に「会社を奪おうとした」と言われ、状況の把握ができなかった。人生でこんなにも殴られることがあるんだなと思った。
私は「私が勝つ」と思っている、だって罪がないから。
どれだけ嘘をついて膨らませても、最終的にはバレるという自然の摂理と法則がある。
私は必ずドキュメンタリーも撮るつもりで、すべての過程を明らかにします。
と、騒動の映像化計画があることも明かしています。