ILLITの事務所代表、国政監査でNewJeans盗作など疑惑を否定(容姿批判「ブサイク」良いことも書いてる反論)

「BELIFT LAB」キム・テホ代表が国政監査に出席

BELIFT LAB代表が国政監査に出席

昨日(24日)、ENHYPEN、ILLITが所属する「BELIFT LAB」のキム・テホ代表が国政監査に出席し、同じHYBE傘下レーベル「ADOR」前代表ミン・ヒジン氏から指摘されている、様々な疑惑について反論しました。

親会社であるHYBEの所属アーティストの「アルバム押し売り疑惑」について

事実ではありません。返品を条件に販売した枚数は、全体市場をかき乱したり、売上全体に影響を及ぼすほどではありません。

この疑惑はミン前ADOR代表が5月の記者会見で問題提起したもので

(アルバムの押し売りをHYBEから)勧められたのは事実。だがその後「たばこ休憩をするときに言ったことであり、大した意味はない」とも言われた。

私が言う冗談は冗談として受け止めてくれないくせに、押し売りの勧誘は『大した意味はなかった』とおっしゃるのなら、これだって同じ観点で考えなければならないだろう。

なお、HYBE側はあくまで「(みんなもやっている)プロモーション活動の一環」だと反論しており

(ミン氏の主張は)NewJeansの2ndミニアルバムのプロモーション活動が「押し売りに当たる」と言っているようなもので、このような活動は、営業の販売促進に当たる部分なため、NewJeansがやれば正当で、他のアーティストがやれば押し売りだ!という主張には説得力がない

アルバム初動を上げるため?販売業者に「押し売り」疑惑

しかし質問者であるミン・ヒョンベ議員は続けて

K-POPグループの「人気」と「ファンダムの力」を確認する数値の1つとして、「初動(アルバム発売1週間の販売量)」があり、それを増やすための小細工に通じるものがある。

事務所とアルバム流通会社がアルバム発売初期に販売業者に対し、アルバムの一部を押し付けて購入させる方式のことで、代わりに販売業者が該当アルバムをさばけるよう、事務所側はファンサイン会や、映像通話イベントなどを開いている。

アルバム販売には2つの方法があり

①返品条件付き販売

②ファンサイン会やラッキードローなどの、イベント目的での販売

この指摘に対し、キム代表は

すでに今年初めにこの問題提起があったので内部監査をした。昨年のアルバムの中で返品条件付きは約0%台でした。これは実務者の判断で行われたもので、以後、会社の規定で再びこのような形態での販売がされないようにしている。

NewJeans盗作疑惑→法廷で決着

NewJeansを盗作した、という疑惑について

これも事実ではない。この件について代表として申し上げるならば、この件を提起したミンADOR取締役を相手に、民事・刑事上の訴訟を提起している状況です。

我々はただ裁判所の判断を待っている。関連手続きをしっかりと遵守し、これが事実ではないことを裁判を通じて証明しようとしています。

(今回の盗作騒動により)大きな疲労感を与えたことについては、大変申し訳なく思っています。

エンターテインメントの基本的な使命は、K-POPファンと国民を楽しませることだと思っており、そのような部分で残念だったのは事実です。今後、このようなことを繰り返さないよう、十分に注意します。

「驚くほどブサイク」など、容姿を批判した内容を問題視

続けて、HYBEの内部資料とされる「ウィークリー音楽産業レポート」が公開され、所属アイドルだけでなく、他社のアイドルについての容姿などへの誹謗表現が含まれていることに、説明を求められました。

メンバーがブサイクな年にドっとデビューさせたので、誰もアイドルの目鼻立ちではない

整形ひどすぎ

驚くほど不細工

セックスアピールに関連した傾向が目立つ

指摘されたメンバーが誰か?は公開されていませんが、未成年者も含まれていることが明かされています。

この内容について

HYBEの意見や公式的な判断ではなく、あくまでオンライン上の書き込みをモニタリングするために総合した内容

と、ネットの情報を集めたものであり、「意見」として良い評価の内容もちゃんとレポートに含まれていることを強調し、釈明しています。

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