【THE BOYZ】前事務所と新事務所が意見対立「グループ名」商標権高額で決裂 vs 事実無根！メンバーに無償

「THE BOYZ」グループ名、使用どうなる？

先月、ISTエンターテインメントとの契約満了に伴い、メンバー全員でMCモン設立のOne Hundredへの移籍を発表したTHE BOYZについて、今月中旬頃から本格的に新事務所での活動がスタートする予定ですが、グループ名使用に関して決裂したことが明かされています。

移籍先One Hundred側、ISTエンタの無理な交渉条件を批判

メンバーは当然、これまで通り「THE BOYZ」として活動する意向でしたが、ISTエンターテインメント側が、移籍先のOne Hundredに対し

「THE BOYZ」の商標権について、数十億ウォン相当を要求した。

として、双方の意見が対立していることが報じられています。

先にOne Hundredが

前事務所であるISTエンターテインメントが「THE BOYZ」関連の商標権について、アーティストとの条件付き交渉過程で、アーティストが7年間守ってきた商標権に対し、無理な交渉条件を提示して来たことで、受け入れることができなくなった。

これまで最善を尽くし、ISTエンターテインメントとの交渉を進め、最後まで商標権を維持しようと今日まで最善を尽くしたが、良い結果が得られなかったことに、ISTエンターテインメントへの深い遺憾を表わす。

我々はTHE BOYZとファンを最優先に考え、傷なく全てのことが円満に合意された移籍を望んでいる。

契約終了日である、12月5日（本日）までに、我々は開かれた心で商標権関連交渉に最善を尽くすだろう。また、たとえ交渉が決裂しても現在の「THE BOYZ」メンバーがより良いブランドネームで活動できるよう、徹底的に準備する。

前事務所ISTエンタ側「事実無根、メンバーに無償譲渡」反論

One Hundredからの批判に対し、すぐに前事務所ISTエンターテインメントが反論しています。

最近、商標権に関連して明確に誤って広まっている内容に、遺憾の意を表わす。

伝えられた内容とは異なり、当社は『THE BOYZメンバー11人』全員に商標権無償使用権利を提供することとし、すでにメンバーにも伝えている。同時にメンバー11人が同意する、いかなる活動（ユニットおよび個人活動など）でも、商標権を無償で使用できるようにしようとした。

さらに、まだ専属契約が6ヶ月ほど残っている、あるメンバーに対しても、新事務所での活動を支持する気持ちで残った専属契約期間に関係なく、専属契約を早期終了することとし、その意思をすでに該当メンバーにも伝えてある。

当社が商標無償使用権を新事務所ではなく『チームの主体』であるメンバー当事者に提供しようとしたことは、今後のメンバーとファンとのより深く円滑な出会いと活発な活動のため、悩んだ末の決定だった。

＜過度な商標権価格を要求された、と報じられたことについて＞事実と違う。当社はむしろ、商標権に関して開かれた姿勢で多様な提案を待つ立場であり、円滑な引継ぎのため原論的で通常的な話だけを一部交わしただけ。

当社と「THE BOYZ」の縁は残念ながら終えるが、THE BOYZの今後の活動において不便がないよう、支援することを約束し、今後の歩みを心から応援する。

と、かなりメンバーに寄り添って、新事務所での活動を応援していることを明かしています。