【NewJeans】一方的な契約解除宣言、韓国の芸能関連団体から次々に批判声明「初心に戻れ、非常に無責任」

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NewJeansの一方的契約解除宣言、芸能関連団体から次々に批判声明

先月28日、NewJeansメンバーが所属レーベル「ADOR」との契約を一方的に解除する、と記者会見で宣言したことを受け、韓国の芸能関連団体から批判の声が集まっています。

今月3日、「韓国マネジメント連合」が非常に悪質だと批判声明を出しましたが、新たに本日(6日)、社団法人韓国芸能製作者協会からも、メンバーへの批判声明が出されています。

専属契約は単なる契約ではなく、相互信頼と約束の結実であり、一方の主張だけで専属契約を解約できるという発想自体に、大きな憂慮を表わす。

契約解約とは、これを主張する側が正当な理由を証明してこそなされるもの、NewJeansは理由を後押しする具体的な証拠も提示していない。

(NewJeansの一方的な行動は)責任ある契約当事者として、非常に無責任であり、これは法的基準と産業的慣行を全て無視したもの、強力に批判されて当然

また現在、NewJeansは専属契約途中に、所属会社内部の人材が第3者と積極的に結託し、契約解約を誘導したという疑惑も受けている(タンパリング疑惑)

これが事実ならば、単純な契約違反の局面だけでなく、所属事務所とアーティストが長い間共に積み上げてきた協力関係をも裏切る行為

無理な宣言を撤回し、初心に戻って活動せよ

協会側はメンバーに対し、すぐに宣言を撤回するよう求めています。

早期に成功を収めた3年目のグループが一方的に解約宣言をしたことは、大韓民国大衆文化芸術産業の持続可能性を脅かす、非常に危険な先例を残す恐れがある。

NewJeansのメンバーは1日も早く、無理強いな主張を撤回し、初心に戻って正常な活動を継続することを要請する。また、タンパリング疑惑のような不法行為に対しては、徹底した真相調査がなされることを願う。