NewJeansメンバーの独自SNS開設、ADOR側が問題視
NewJeansのメンバーがADORとの契約終了宣言後、新たに独自にInstagramに「jeanzforfree」アカウントを開設したことについて、ADOR側に広告主などから、問い合わせや抗議が届いていることが発表されました。
メンバー側に懸念伝える、NewJeans公式アカウント利用を求める
ADORが開設したNewJeansの公式SNS以外のすべてのアカウントは、専属契約上、事前の合意なく開設されたものであり、該当アカウントおよびコンテンツの掲載に関して、広告主など第三者からの問い合わせや抗議が実際に発生し、懸念される状況
該当アカウントを通じて行われる別途の芸能活動は、法的問題が発生する可能性があり、アーティスト側に懸念点を伝えている。NewJeansには、ファンと交流するために作られた専用プラットフォームとInstagram、Xなど、公式SNSがあるため、我々はメンバーにこれまで通り、これらのアカウントを通じてファンとのコミュニケーションを望んでいる。
メンバー側はすでに先月末の時点でADORとの契約は終了した、と宣言していますが、ADOR側は
専属契約は2029年7月31日まで有効
として今月、ソウル中央地裁に専属契約有効確認の訴訟を申し立てています。
Instagramアカウント「jeanzforfree」NewJeansの一方的独立宣言、法曹界・マネジメント業界が注目NewJeansのメンバーが自分たちで発信するアカウントを新たに開設し、脱HYBEとして動き出す様子に、様々な意見が集まっています。先月末、メンバーが一方的にHYBEからの離脱を宣言したことで、法曹界からは法律上の「契約の有効性可否」についての注目と、マネジメント業界からは、同じ手法で追随する存在への懸念が話題になっています。法律上「一方の解約意思表示が相手に到達した時点で効力が発生」まず、法曹界の見解としては、NewJe... 【NewJeans】新SNS開設で独自の歩み、法曹界と芸能関係者の意見まとめ(裁判で双方... - |