2025年 K-POP界は?
2024年もあと3日で終わりを迎え、来年のK-POP界の動向が話題になっています。
SMエンターテインメント30周年
K-POPの大手マネジメント会社、SMエンターテインメントが2025年、創立30周年を迎える。
1995年2月に、イ・スマン元総括プロデューサーが資本金5000万ウォンで設立した会社で、翌年の1996年には、5人組ボーイズグループ「H.O.T.」をデビューさせている。
その後、S.E.S.、神話などを相次いで成功させ「第1世代アイドル」時代を切り開いた。
2000年に入ると、BoA、東方神起、SUPERJUNIOR、少女時代など、さらに「第2世代アイドル」でも成功をおさめ、2012年にデビューしたEXOは韓国の国内アルバムとしては初のミリオンセラー歌手の誕生となった。
そして現在も、aespaの大ヒットなど、K-POP市場の主導権をにぎっている。
SMは1月から、ソウル高尺スカイドームで現役の所属歌手はもちろん、H.O.T.、S.E.S.のメンバーなども出演する、大規模な「SMTOWN LIVE2025」を開き、30周年を祝う予定。
また、同時にアルバム、ソウル市立交響楽団とのオーケストラコンサート、30周年記念ブランドフィルムなど、多彩なコンテンツを準備中で、この記念すべき年に、aespa以来、5年ぶりに新人ガールズグループのデビューも控えています。
30周年を迎えるSMエンターテインメントSMエンターテインメント、今年「第3四半期」営業利益が73.6%減SMエンターテインメントが今年「第3四半期」の連結基準売上高について、2422億ウォン、営業利益は133億ウォンであったことを発表しました。前年同期に比べ、売上は9%、営業利益は73.6%減少した結果となりました。理由として、CDの販売量の減少と共に、主要系列会社の売上下落、営業利益については、系列会社の売上減少と「SM初の英国ボーイズグループ」として話題となった、「dearALICE」の番組制作費が影響したと明かしています... SMエンタ 営業利益73.6%減(英グループ制作費、CD売上減など影響、来年30周年!ae... - |
BTS、BLACKPINKが再始動
BTS、新作は再来年か
BTSは現在、軍空白期に入っていますが、6月にはメンバーの召集解除が予定されています。
当初から、ヒットした「花様年華」から10年という節目の年として、「2025」に完全体での再始動を予告していましたが、6月から準備に入ると、年内のカムバックは難しいと予想されています。
新作の完成は再来年と言われていますが、何らかの形でファンに完全体で挨拶する機会に期待が高まっています。
BLACKPINKはカムバックと大規模ワールドツアー予告
BLACKPINKのメンバーは昨年、全員がYGエンターテインメントとの契約終了を発表していますが、グループとしては再契約を結び、来年本格的に再始動します。
ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーも
2025年には多くの(所属)アーティストが同時に活動することになるだろう。BLACKPINKのカムバックとワールドツアーも始まる年
と、YGアーティストが活発に活動する年になることを予告しています。
BTSはHYBE騒動懸念、aespaの人気継続、IVEのカムバックなど関心
音楽評論家
BLACKPINKはソロ活動もうまくいき、メンバー別のブランドパワーもさらに大きくなった状況、これでグループ活動まで再開すればヒットに繋がるだろう
BTSについては、除隊後の商業的な興行は続くだろうが、事務所(HYBE)の騒動にともなうリスクも依然として残っている状況
また、今年立て続けにヒットに成功したaespaの人気継続に加え、逆に新作活動が停滞したIVEが早々にカムバックを予告しており、来年の両グループの成果に関心が高まっている。
完全体活動は議論中BTS、完全体活動は「2026」HYBEが第3四半期の業績発表カンファレンスコールを行い、その中でBTSのメンバーが全員除隊後となる、2026年の予想について言及しました。HYBE イ・ギョンジュンCFO(最高財務責任者)「2026年完全体」での活動についてメンバーと議論中なため、プロジェクションも今は作られていない。時期や方式などは具体的な計画が決まり次第、適切な時点にお伝えします。(その際の売り上げ予測について)BTSの復帰が大きな売上をもたらすことは予想されるが、同時に新事業と他のアーティストの成長も... 【BTS】「完全体まだ議論中」回答で、HYBEの計画失敗説(来年6月除隊なのに、まだ... - |