
「SMTOWN LIVE」で衣装使いまわし議論
SMエンターテインメントの創立30周年記念公演「SMTOWN LIVE 2025 [THE CULTURE, THE FUTURE] in SEOUL」が今月11日・12日の2日間で行われました。
その中でステージ衣装について、スタイリストに対し「何年か前の衣装の使い回し」だと、一部ファンから批判の声が集まっていることに、SUPERJUNIORのメンバー・イトゥクが理由を説明しました。
スタイリストは悪くない、製作費の問題と説明
イトゥクは「衣装の使い回し議論」について
スタイリストの怠慢ではなく、費用負担の問題だった。
実際に今回のコンサートでは過去のステージ衣装を着用したが、実は今回の製作費自体がそれほど多くなかった。もし衣装を新調した場合、僕たちが負担しなければならなかった。公演数もそう多くなかったので、一度着た服をまた着ました。だからあまりあれこれ言わないで
衣装を製作したら数百万ウォン、それ以上必要になるかもしれない。歌手の衣装は協賛で製作する時もあるが、サイズを測って、それに合わせて生地をもってきて制作するものだから、安くはない
「使い回し」には理由がある
一部ファンの誤解から、「怠慢」だとしてスタイリストへの批判の声があることに
スタイリストたちは頑張ったのに、事情を知らないファンから『仕事をちゃんとしているのか?』と言われるので、僕が話さなければ、スタイリストたちだけ悪口を言われるんじゃないかと思った。
だからこれから皆さんに知っておいて欲しいんだけど、衣装を制作すればするほど、公演制作費になり、僕たちの活動費から落ちる。高いお金をかけて作ったのに、1回しか着ないともったいないときがあって、そういう時は後でイベントでまた着ることもある。
僕たちが再度着た時には理由があって、僕たち自身もあまりに何度も着ると『これは違う』と意見する時もあるし、今日着たものを明日、明日着たものをまたその翌日に着たりはしない