

日本のガールズグループが故ク・ハラをマーケティング利用
日本のガールズグループ「f5ve」が、SNSに故ク・ハラ(KARA)の画像と共に、棺桶のスタンプを押した画像を掲載し、批判が殺到しています。
「f5ve」は5人組で、主なメンバーはE-girls、Happinessの出身メンバーで構成されており、「美少女戦士セーラームーン公認アーティスト」というコンセプトで2022年に「SG5」名でデビューも、昨年「f5ve」に改名しています。
ハラの画像に棺桶スタンプ
問題となっているのは、ク・ハラの画像を合成してマーケティングに利用したイメージ画像で、故人であるク・ハラの画像をマーケティング用途に使用していることに加え、棺桶のスタンプ、さらに
IDGAF(「I don’t give a f○○k」私は気にしない、どうでもいい)
という単語が掲載されています。
「ファン作成」と責任転嫁でさらに炎上
なお、「f5ve」側は批判に対し
我々はク・ハラと、その事情を知らなかった。
普段から『ファンが作ってきたミーム(インターネット流行コンテンツ)を共有してきた。
と、画像はファン作成のものであり、ク・ハラのことも認知していなかったと謝罪しています。
しかし韓国では、日本での「KARA」の知名度、ク・ハラの人気も高かったことから、「認知できなかった」という話が信じられないという声や、「ファンが作った」という運営の責任転嫁ともとれる態度にさらに批判が集まっています。