
「MADEIN」デビュー2ヵ月で脱退 ガウン側、代表を告訴へ
Kep1er出身、坂本舞白、カン・イェソの所属グループとして、昨年9月にデビューした「MADEIN」の元メンバー・ガウン側が、所属事務所143エンターテインメントの代表を「強制わいせつ」容疑で告訴したことが明らかになりました。
ガウンはデビューわずか2ヵ月後の11月、健康上の理由で休業を発表、その後、休業理由が代表からのセクハラ行為であったことが、、JTBC「事件班長」で報じられ、直後にグループ脱退が発表されています。
ガウン側代理人が記者会見
「MADEIN」はその後、6人体制で活動を続けていますが、ガウンの母親の代理人が本日(29日)、事務所代表イ・ヨンハク氏を告訴したことについて、記者会見を開くことが発表されています。
ガウン側は記者会見で
「強制わいせつ事件」に対する経緯説明
143エンターテインメント側からの公式謝罪の要求
加害者の辞任を求める
内容であることが明かされています。
「自分の脱退を報道で知った」ガウンが心境を明かす
なお、事件の状況については
昨年10月頃、未成年だったガウンを事務所の設立者であり、代表プロデューサーでもあるイ代表が彼女を代表室に呼び、3時間にわたり暴言と脅迫を加えた後、強制わいせつ・性的侮蔑感を与えるセクハラ行為をした。
とされ、ガウンはその後、グループ脱退を報道で知ったことを明かしています。
(セクハラ被害の放送後)私がグループから脱退したことを記事で初めて知りました。ファンのみなさんに何の説明も、挨拶もできないまま突然去らなければならなかったあの日、今も深い傷として残っています。
とても悔しかった。学生時代からずっと心を尽くして描いてきた夢なので、これ以上は避けず、私の心とこれまでのことについて率直に伝えます。