
NewJeansを扱ったKBSの報じ方に批判
NewJeansと所属事務所ADORとの紛争について報じたKBSに、メンバー側に悪意的だと批判が集まっています。
問題となっているのは、KBSが先月報じた、活動を中断しているNewJeansに関する報道のサムネイルで、問題提起したネットユーザーは
メンバーの家族間に「亀裂が入った」という疑惑はすでに虚偽だと公式に発表されたにもかかわらず、『脱出は知能順』など、刺激的なフレーズでアクセス数を増やそうとし、虚偽事実を流布したことに、深い遺憾の意を示す。
KBSは以前にも、海外メディアでのインタビューについて、全体的な脈絡は省略して、某YouTuber個人の意見を引用、まるでNewJeansが『嫌韓』発言をしたかのような雰囲気を作った。
また、公営放送なのか、サイバーレッカー(再生数や利益優先の炎上系YouTuber)なのか分からないほどの悪意的なサムネイルに対し、ファンが訂正および謝罪を要求すると、KBSはいかなる謝罪もなく、無責任にサムネイルだけを変更したこともあった。
グループ内亀裂を刺激的な言葉で表現、再生数稼ぎ?
問題となっているのは、KBSの公式YouTubeチャンネル内でのサムネイルの言葉で
揺れるNewJeans、ヘリンから脱出?
脱出は知能順 vs 事実無根
など、ついクリックしたくなるような、刺激的な言葉がタイトルに並んでいます。
視聴者からの指摘に対し、KBS側は
KBSニュースにご関心をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。
同デジタルコンテンツはHYBEとNewJeansの専属契約をめぐる紛争を扱った映像で、どちらか一方に偏る内容ではなく、両者の主張を整理して伝えようとしましたが、サムネイルの文章などが不適切だという指摘を受け入れ、同コンテンツは非公開にすることにしました。
今回のことで不愉快な思いをされた全ての方に、心よりお詫び申し上げます。