
WINNER、ソン・ミノを除く3人で単独コンサート開催
YGエンターテインメントがWINNERの3年3ヶ月ぶりとなる単独コンサートについて、ソン・ミノを除く3人(カン・スンユン、キム・ジヌ、イ・スンフン)での開催になることを発表しました。
WINNERは2020年のジヌの入隊を皮切りに入隊期間に入り、途中、2022年に1度完全体でコンサートを開催していますが、ソン・ミノの2024年12月の招集解除をもって、メンバー全員の兵役が終わっています。
今年から完全体で再始動する予定でしたが、昨年末、除隊を直前に控えたソン・ミノの服務怠慢疑惑が報じられ、大きな騒動となりました。
捜査の結果次第で、再入隊の可能性
ソン・ミノの社会服務要員・服務怠慢疑惑が報じられると、本格的な調査が始まり、本人も概ね認めたことが明かされています。
(ソウル麻浦警察署)兵役法違反容疑で立件し、今年1月23日、2月15日に召喚調査を実施した。
彼は最初の召喚調査では「正常に服務した」と容疑を否定していたが、その後、勤務時間中に勤務地を離れたことについて、概ね認めた。
警察の捜査結果次第では今後、兵務庁は「召集解除処分の取り消し・問題の期間分の再服務」を検討していることを明かしています。
一部ファンからは脱退要求も、意見様々
「2025年 完全体再始動」に向け、以前から動き出していたWINNERでしたが、YGエンターテインメント側は今回の決断について
今回の公演進行可否について、多くの苦悩がありました。かなり以前から公演会場の貸館を終え、完成度の高い舞台のため万全を期して準備していました。
(ミノ不参加は)容易ではない決定だっただけに、ファンの皆さんのあたたかい応援と声援をお願いします。
なお、現時点で再入隊の可能性もあるミノについて、コンサートだけでなく、今後のカムバック計画への影響も避けられない状況に、一部ファンからは脱退要求もありますが、ナム・テヒョンに続き2人目となれば、グループの存続自体が難しくなるとの声もあり、ファンの意見も様々となっています。