故 ソルリ出演映画「リアル」キム・スヒョン騒動で視聴UPも変わらず低評価(ヌード強要、意味不明演出)

映画「リアル」

ソルリ出演、キム・スヒョン スキャンダルで映画が再注目

2019年10月に亡くなった、ソルリ(元f(x))の出演映画「リアル」について、キム・スヒョンのスキャンダル、ソルリ 実兄の暴露などの影響で動画配信サービスでの視聴数が伸びているものの、変わらず評価が低い状況が話題になっています。

「リアル」は2017年にキム・スヒョン主演で、中国アリババ・ピクチャーズが115億ウォン(損益分岐点300万人超)を投資した大作映画。

人気俳優キム・スヒョンの入隊前最後の主演作、1人2役に加え、アイドルグループ出身のチェ・ジンリ(ソルリの本名)のヌードなど、注目の中公開されましたが、興行成績としては50万人にも満たず、失敗に終わっています。

ソルリ実兄「ヌードシーン強要」と暴露、話題作り?

キム・スヒョンついては、今年2月に亡くなったキム・セロンとの「未成年交際スキャンダル」が報道され始めると、ソルリの実兄が「リアル」撮影当時の状況を暴露したことで、映画が再注目されました。

映画は当初、イ・ジョンソプ監督で撮影が進んでいましたが途中降板しており、最終的に監督としてクレジットされたのは、キム・スヒョンのいとこで、現在は彼の所属事務所「ゴールドメダリスト」の代表を務めている、イ・サラン氏(現イ・ロべ)に変更されています。

ソルリのベッドシーンについては実兄から「既存の台本を変更、強要された」と暴露、公開当初から映画評論家からも

前後ストーリーに関係なく、無理矢理いれたシーンのよう

と、「話題作り演出」との指摘もありました。

加えて、薬物、ヌード、ベッドシーンなど過激な内容が含まれるため、中国は検閲が厳しく、公開が限定的になるとして、メインスポンサーである中国での公開も厳しい結果となりました。

公開当初から評価低く、再注目でも変わらず

「リアル」はキム・スヒョン新作!として注目の中 公開されましたが、観客の評価も低く

2回以上は見て下さい・・・いや、何度見ても分からないかも?

隣で電話しても怒られない映画

アクションやベッドシーン、過激で派手な映像を見せたいんだろうけど、意味がわからなかった

ある意味「怪作」、韓国映画を100年ぐらい後退させたよう

今年に入ってスキャンダルの影響もあり、配信サービスでの視聴数が劇的に伸びましたが、内容への低評価は変わらない状況となっています。