
NewJeans、ADORに無断で活動すれば10億の賠償判決
所属レーベルADORとの紛争が長く続いているNewJeansについて、裁判所が「NJZ」などのメンバーの独自活動について
(ADORに無断の)活動を行うたび、10億ウォン(約1億円相当)の賠償金
を支払うことを命じました。
昨日(30日)ソウル中央地裁は
債務者たち(NewJeansのメンバー5人)は、専属契約有効確認訴訟の第1審判決の宣告時まで、債権者(ADOR)の事前承認または同意なしに自ら、または債権者以外の第三者を通じて別途記載の芸能活動を行ってはならない。
と命じ、もし義務に違反した場合は1回につき、1人当たり賠償金10億(グループ活動なら50億ウォン)をADORに支払うこと、申請費用もメンバー側が負担するよう言い渡しました。
「勝てばいいだけ」弁護団を13人に増員
今回、ADORとの法廷紛争が決着するまで、事実上「活動停止」となったNewJeansですが、独自活動への賠償判決が出たことに
あくまで仮処分抗告判断前の一時的なもので、仮処分抗告で我々が勝訴すれば、決定と共に今回の判決も効力を失うことになる。
と、最終的にメンバー側が勝訴すれば問題ない、という回答をしています。
なお、メンバー側はADORとの法廷対策強化として、先週「担当弁護士追加指定書」を提出しており、ミン・ヒジン氏の担当弁護士を含む、13人に増員しています。
ADOR側は12人なので、双方が大弁護団での法廷紛争へと発展しています。