THE BOYZ脱退ハンニョン、本人否定も「組織的な性売買」容疑として日本含め関係者への捜査要請 告発

日本で密会が報じられた、チュ・ハンニョンと明日花キララ

THE BOYZ脱退 ハンニョン「性売買容疑」で告発

日本で元AV女優の明日花キララとの親密な様子が報じられ、THE BOYZを脱退、所属事務所からも契約解除が発表された、チュ・ハンニョンについて

本人は性関係での金銭のやり取りなど、違法行為を否定したものの、性売買容疑で告発されたことが明らかになりました。

「オンライン民願」に国を超えた捜査依頼

グループ脱退発表があった翌日となる昨日(19日)、韓国のオンライン民願処理システム(国民申聞鼓)に

ソウル警察庁に対し、チュ・ハンニョンの性売買斡旋など、行為の処罰に関する法律第4条(禁止行為)違反容疑について調査して欲しい。

という告発状が受けつけられたことが明らかになっています。

請願人は告発状をソウル江南警察署にも提出することも明かしており

これは単純な私生活問題でなく、芸能産業内部の構造的逸脱と人権侵害の可能性に対して公論化しようとする市民の行為であり、チュ・ハンニョンが海外で性売買後「花代(性関係の代価)を渡した」と自白したことも報じられている。

刑事訴訟法第197条は警衛以上の司法警察官が犯罪疑惑を認知する場合、直接捜査できるよう明示している。 これに伴い、チュ・ハンニョンおよび所属事務所関係者に対する性売買疑惑に関連し、迅速で徹底した捜査を要請する。

「組織的な性売買」疑い、国を超えた関係者の捜査を依頼

加えて、今回の騒動には、THE BOYZの所属事務所One Hundred内部で、同社の業務からの排除が発表されたばかりの有名プロデューサーの関与を報じるメディアもあることから

最近「業務から排除された」との報道があった人物について、直接の加担はもちろん、幇助や斡旋の可能性も排除できない。

警察はこの人物の身元を特定し、陳述を確保して性売買関与の有無を徹底的に捜査することを要請する。

また請願人は、日本で起こった事案であることから、捜査対象を広げる必要性も提起しています。

所属芸能人とスタッフ、外注製作者、日本側の仲介人など、第3の人物までをも含め「組織的な性売買」の可能性があるなら、本事件を単なる個人の犯罪としてではなく、芸能産業内部の構造的性売買斡旋および、黙認問題に拡大して捜査しなければならない。