【Baby DONT Cry】デビューMVにコンドーム?未成年メンバー性商品化物議(i-dleソヨン プロデュース)

コンドームを連想させ、口に入れる場面が物議

本日デビュー!「Baby DONT Cry」デビューMVが物議

PSY率いる、P NATIONから初のガールズグループとして、本日(23日)「F Girl」で正式デビューを控えている「Baby DONT Cry」について、先行映像として公開されたMVの内容が物議となっています。

先行映像だけで性的表現複数、と批判

「Baby DONT Cry」は韓国人2名、日本人2名からなら4人組ガールズグループで、平均年齢は17歳。i-dleのソヨンがプロデュースを担当することでも話題となっています。

発売日を前に公開されたデビュー曲「F Girl」の先行映像について、「未成年者の性商品化」と物議になってています。

メンバーが店に入り、カウンターに「Baby DONT Cry」の文字が書かれた四角いアメの包装を渡すが、その包みがコンドームを連想させる形状

さらにその包みをはがして、メンバーが口に入れる描写

生理用ナプキンを連想させる形の黄色いラグに、赤い飲料を注ぐ

グループのシンボルが「チェリー」(※英語の俗語「処女」をさす)

そもそもタイトルの「F Girl」の「F」自体に、英語では性的意味が込められた文字として利用されている。

このように先行映像だけで、まだ未成年であるメンバーに性的表現を連想させる映像が複数含まれているとして、デビュー前から物議となっています。

物議箇所は本編から削除、「チェリー」は肯定的イメージ

本日のデビューを前に、所属事務所のP NATIONが声明を発表

『F Girl』の「F」は成績順(A-F)のような他人が定める基準から抜け出し、『ありのままの私を理解してほしい』というメッセージを含んだ意味。

先行公開された「Teaser1」の最初の場面は反抗的ながらも愉快な設定を演出する過程で「ガムを噛む」、「飴を噛む」等を表現した場面であり、正規公開されるMVの全体的な流れと内容については、刺激的・扇情的な演出は含まれていない。

それでもいかなる理由を問わず、誤解と論難を事前に遮断するため、論難の対象になった該当場面は本編から削除することになった。

また、グループイメージの「チェリー」については、グローバルブランドでも使用されているため、肯定的なキャラクターとして認識していることを明かしています。

グループイメージの「チェリー」