2020年に、既に告知されているだけで、大手芸能事務所からボーイズグループが続々とデビューすると話題になっています。
大手が年内にボーイズグループのデビューを次々予告
今年、既に予告されているだけで、元X1メンバーが加入したボーイズグループから、BIGBANGやWINNER、iKONなどの弟グループとなるYGエンターテイメントまで、「大型新人」と呼べるボーイズグループが続々とデビューすると話題になっています。
①STARSHIPから元X1メンバー加入グループがデビュー
STARSHIPエンターテイメントは、今年上半期中に、9人組ボーイズグループのデビューを予告しています。このグループには、先月、惜しまれつつ解散したX1の元メンバーが2人も加入しているという話題性もあり、STARSHIP側は
MONSTA Xから6年ぶりに披露する新人ボーイズグループであるだけに、成功的なデビューと活動のため、惜しみない支援を計画している。ファンの愛と関心に応えることができよう、最善を尽くす。
と、意気込みを語っています。
②BigHitとCJ ENMの合弁会社から多国籍グループデビュー
現在、K-POP業界を牽引している防弾少年団が所属するBigHitエンターテイメントも、最強のエンターテイメント企業、CJ ENMとタッグを組んで、多国籍ボーイズグループを準備中。
BigHitエンターテイメントは、先日開かれた「2020年事業計画会」の中で、CJ ENMとの合弁会社「ビリーフ（Belif）」の第1弾プロジェクトとして、年内に多国籍メンバーで構成された、ボーイズグループをデビューさせると予告しています。
他にも、2021年に傘下のSours Musicからガールズグループ、2022年にBigHitとしても新たなボーイズグループを準備していることも発表しています。
③YGエンターテインメントから「TREASURE」がデビュー
YGエンターテイメントの予定グループは、既にグループ名もメンバーも決まっており、デビュー最終段階に入っています。
当初は、昨年初めに放送されたYGオーディション番組「YG宝石箱」内で選抜された13人のメンバーで構成し、「TREASURE13」という全体グループと、さらにそのメンバーを2つに分けた、「TREASURE」「MAGNUM」という3つの名前を使い分けて活動する予定でした。本来なら昨年5月～7月にデビューする計画でしたが、YGエンターテインメントが代表を含めたスキャンダルに巻き込まれたことで、これまでデビューが無期限延期状態に入っていました。
結局、「TREASURE13」「MAGNUM」という名前を無くし、さらにメンバーだったハ・ユンビンが脱退して、「TREASURE」という名前だけを残して、12人組ボーイズグループとしてデビューすることが確定しています。
まだ詳細なデビュー日は発表されていませんが、ダンス動画など、活発なプロモーション活動を既に始めています。
