元BIGBANG スンリのラーメン屋こと「アオリの神隠し」が倒産(3つの打撃で経営破綻)

アオリの神隠し(アオリラーメン)

通称「スンリラーメン」が経営破綻

V.Iが運営に関わり、大々的に宣伝していたことで知られる、通称「スンリラーメン」と呼ばれた、日本式ラーメンのフランチャイズチェーン「アオリの神隠し(アオリラーメン)」を運営する、元アオリF&N(現在は「ファクトリーN」に改名)が、今月24日、破産申請を提出したことが明らかになりました。

「アオリの神隠し」は2016年にソウル江南区に1号店を開店して以降、昨年3月までに国内に44店、海外に7店、計51店舗を運営していました。

3つの騒動で経営に大打撃

しかし、2018年にV.Iの「バーニングサン」スキャンダルが発覚したことで、店のイメージは失墜、さらに「V.Iの親族がいくつかの店舗を経営している」との情報が流れたことで、加盟店店主たちがSNSなどを通じて「スンリはうちの店とは無関係」などと主張する事態へと発展していました。それでも売り上げの減少は止まらず、その後、一部店主がV.Iと運営側を相手に約15億ウォンの訴訟を起こしました。

さらにそれだけではなく

2019年には韓国国内で起こった「日本製品の不買運動」の対象となり、そして、今回の新型コロナウイルスがトドメとなり、経営破綻したと伝えられています。