【K-POPアイドル】普通のファンが過激ファン(サセン)に変貌するまでの過程まとめ

推しの行きつけサウナまで行って、寝ている姿を激写

普通のファンがサセンに変貌するまでの過程まとめ

K-POPアイドルの、非公式スケジュールやプライベートまで執拗に追っかけるストーカーファンとして知られる「サセン(私生)」について、サセンが誕生する過程をまとめた投稿が話題になっています。

路上で何時間待とうが、出てくれば5分もせず去って行く。サイン会に行っても、投資した金額に見合わない待遇でイベントは終わる。

もっと近くで会いたい!見たい!と思うようになり、少しずつ推しの出勤(テレビ局・空港)途中のタイミングを狙うようになる。

出待ち行動を繰り返していると、だんだん推しとも顔見知りになり、親睦が深まることも。「今日、何食べました?」と聞けば、笑顔で答えてくれたりして、これが自分だけが知ってる情報であればあるほど、嬉しくなる。

このような子の中には、上の方ともコネができ、情報を得られるようになる人もいて、空港などの出勤時だけでなく、宿舎やよく行くショップ(好きなブランド)など、公開されていない、推しの最新情報を知る世界へと入って行く。

最初は(追っかけができたことに喜び)推しもマネージャーに内緒で手紙とか、色々と受け取ってくれたりする。話しかければ、気楽に答えてくれることもあり、プレゼントを贈れば「見たよ。ありがとう」と、直接お礼を言われることも。これがとても幸せに感じ、だんだんと戻れない道へと入っていく。これがエスカレートして、お金をどんどん貢ぐようになる。

日に日に、推しの行動が自分の生活の一部となる。友達といても、学校にいても、サセン同士のコミュニティで情報を常に共有し「今、どこに〇〇がいる」と聞けば、すぐに飛び出してしまうほど。むしろ、どこで何をしているのかも分からず、行動が把握できないメンバーはアンチ対象になる。

だんだんと推しが自分たちを無視するようになっても、それすら面白くなってくる「今、こっち睨んだ!可愛い♥」感覚すら麻痺してくる。

無視されるようになっても、むしろ、自分にだけそのような行動をとると思えば、自分だけが知ってる姿、自分にだけ向けられる特別な姿だと思うようになり、「もう付いて来るな!」と怒られることすら、喜び始める。他のファンとは絶対に持てない、自分と推しだけの関係だと固く信じる。「ビジネス」ではなく、推しが真の姿を自分にだけ見せてくれていると思うようになる。

ストーカー度が増していき、他のファンが自分の知らない推しの話を知っていたり、自分が見られなかった所で、推しの目撃談があるだけで、もう我慢できなくなる。