BTSファン団体「BigHitレーベル」合同公演ボイコット声明文
今年の大晦日に開催予定の、BigHitレーベルのアーティストが7組出演する合同公演に、BTSの参加が発表され、さらにオフライン公演のチケット価格が明らかになると、その高額な価格設定などに、一部のファン団体が批判意見、および、ボイコット声明文を出したことが話題になっています。
今年は新型コロナウイルスの影響で、BTSは1度もオフライン公演を開催できておらず、その2020年、最初で最後となる、オフライン公演が、BTSの公演としては小規模な会場での、他6組との合同公演であること。
また、7組のアーティストの公演時間などの詳細も不明なまま、いきなり、他事務所のファミリーコンサートでもこれまで設定されたことのない、30万ウォン近い高額チケット代が公表されたことを批判しています。
さらに、「BigHitレーベル」自体が最近、BigHitエンターテイメントが株式上場のため規模拡大を目的に他社を吸収して設立したもので、所属歌手も「苦楽を共にして来たアーティスト仲間」というわけではないこと。
など、今回の公演はメディアアピールや、目先の利益を求めたものであり、あくまでファン連合は「BTS」を応援しているのであって、BigHitエンターテイメントを応援していない
などの意見が記載され、BTSの合同公演への出演反対、ボイコットを表明しています。