「RBW(MAMAMOO所属)」K-POP第1世代の代表事務所「DSPメディア(SS501、KARAなど)」買収へ

KARA

RBW、「WM」に続き「DSPメディア」買収へ

SMエンターテインメントと共に、K-POPの第1世代を支えた事務所として知られる「DSPメディア」が、MAMAMOOの所属事務所「RBW」に売却されることが明らかになりました。

DSPメディアは、SechsKies、Fin.K.L.(イ・ヒョリが所属)、SS501(キム・ヒョンジュンが所属)、KARA、RAINBOW、APRIL、KARD、など

最近では、元X1メンバーのソン・ドンピョが入ったボーイズグループ「未来少年(MIRAE)」がデビューしています。

KARAなど、31年間の「音源使用権」確保

投資銀行(IB)業界によると、RBWはDSPメディアの持分51%以上を買収し、これによって、DSPメディアはRBWの子会社となりました。

RBWはDSPメディアが保有している知的財産権(IP)を活用し、代替不可能トークン(NFT)やメタバースなどの新事業に拍車をかける計画だとされています。

RBWは、DSPメディアがこれまで31年間築いてきた、多くのアーティストの「IP」や「音源使用権」などを確保するため、今回の買収に踏み切ったと見られ、RBWは昨年も、OHMYGIRLやONFらが所属するWMエンターテインメントを買収しています。