【EPEX】新曲「学院歌」歌詞や衣装「ユダヤ虐殺連想」指摘に謝罪と釈明(歌詞修正、衣装は事件とは無関係)

衣装も物議に

EPEX新曲「学院歌」がユダヤ襲撃連想と物議

昨年デビューしたC9エンターテインメントのボーイズグループ「EPEX」の3rdミニアルバム『不安の書 Chapter 1.21世紀の少年たち』が物議となっています。

11日にカムバックしたEPEXについて、画一的な教育システムに慣れている青少年たちの話を描いた、タイトル曲「学院歌」の歌詞で、何度も言及される「水晶の夜」が1938年に起こった「水晶の夜事件(ドイツ各地で反ユダヤ主義暴動として、ユダヤ人の住宅地域シナゴーグなどが次々と襲撃・放火された)」を連想させるという指摘が相次いでいます。

他にも、衣装やMVの内容がかつてドイツがユダヤ人を虐殺した「ホロコースト」を連想させるとして、批判が集まっています。

EPEX側、実際の事件とは無関係主張も歌詞修正を発表

(衣装について)全ての衣装と内容は『1984』の設定と台詞をモチーフにして表現しており、実際の事件や人物、団体とはいかなる関連もありません。

と、議論となっている部分については

<歌詞の変更点>

水晶の中の夜 → 水晶の中の僕

あの水晶たちが割れた今夜 → あの水晶たちが割れた今日僕は

I see them burning raw → I see them running now

Crystal Night is coming → Crystal Light is coming

と誤解を招いたとして、修正することを発表しています。