KPOPスター出身 サム・キム、父親が米国で強盗に撃たれ死去
米国出身で、韓国系アメリカ人2世のシンガーソングライター、サム・キムの父親が撃たれ亡くなったことが報じられています。
シアトルの韓国系ニュースによると
サム・キムの父親A氏(58歳)が今月13日、自身が経営する米国・シアトルにある韓国料理レストランで強盗に銃撃され、死亡した。
強盗は3人で侵入し、現金を奪って逃走。
A氏は近くの病院に搬送されたものの、死亡が確認された。事件当時、現場にはA氏の家族もいたと伝えられた。
2019年サムエルに続き、米国で家族が事件に巻き込まれる
サム・キムは2013年に放送されたSBS「K-POPスター3」で準優勝し、2016年に正式デビュー。甘いボーカルと優れたギターの実力でシンガーソングライターとして活躍しており、最近ではイェリ(RedVelvet)とのデュエット曲が話題となりました。
今回の事件は2019年に起こった、「プロデュース101」シーズン2出身のキム・サムエル(Samuel)の父親の事件に続き、衝撃となっています。
サムエルはスペイン系アメリカ人の父親と、韓国人の母親を両親に持ち、父親であるホセ・アレドンドさんが2019年、メキシコで遺体で発見されました。
遺体に鈍器による外傷があったことで事件として捜査が進み、逮捕されたのは20年来の友人だったことが報じられ、さらに衝撃となりました。