【防弾少年団】ジョングクの交通事故「検察市民委員会」意見参考により不起訴処分に

ジョングクが昨年10月に起こした、タクシーとの接触事故について、検察が最終的に不起訴処分にしたことを明らかにしました。

ジョングク

ジョングクの接触事故が不起訴処分で決着

防弾少年団のメンバー、ジョングク(本名:チョン・ジョングク)について、ソウル西部地検が、昨年10月に起こした交通事故における

交通事故処理特例法違反、及び、交通事故処理特例法違反の疑い

の容疑を、今月17日、起訴猶予処分としたことを本日、明らかにしました。

検察はこの決定を下すにあたり、「検察市民委員会」に同事件を付託し、市民からなる委員らの意見を参考に、最終的な決定を下したことを明らかにしています。

<検察市民委員会>

検事の意思決定過程において、国民の意見を直接反映する目的で、捜査の公正性や透明性を高めるための趣旨で設けられた制度のこと。

「重過失交通事故」で立件も、不起訴に

検察はジョングクの過失について、飲酒運転でもなく、既に被害者との合意はしているものの、それとは別に「重過失交通事故」に該当する事件と、現行法上刑事処罰の対象になると判断したことから、昨年11月、立件し、捜査に着手していました。

しかし、結果として、意見を求めた「検察市民委員会」により、起訴猶予処分となっています。