【プロデュース X 101】キム・シフンに決まっていた初代センターがソン・ドンピョに変更された時の練習生たちの驚き(キム・ウソクでも無かった)

「PD手帳」が、Mnetのヤラセ番組疑惑を特集し、その中で「プロデュース X 101」で番組テーマ曲「X1-MA」の初代センター選抜について、事前に決まっていたはずの「キム・シフン」がセンターを奪われていたことが明らかになりました。

番組上では、ドンピョ、シフン、ウソクの3人が最終候補者に

初代センターは1度、キム・シフンに決まっていた

「プロデュース101」シリーズの第4弾となった「プロデュース X 101」の大事なテーマ曲「X1-MA」の初代センター(これまでのシリーズでは初代センターは全員がデビュー組に選ばれている)を選ぶ過程で、突如、制作陣により変えられた点があったと、「PD手帳」が指摘しています。

練習生によると、現場ではこれまでのシリーズ同様(過去の3シリーズでは練習生が練習生を選んでいた)、練習生自身が選出した「初代センター」が既に決まっていたとして、練習生同士で選んだのは、Brand New Music所属のキム・シフンだったことが明らかになりました。しかし

センターが練習生たちとの合意なく、勝手に制作陣たちが「国民プロデューサーの投票で決める」として、ルールが変更された。

と番組で取材に応じた練習生が証言しています。

しかし、この時点では「プロデュース X 101」をあえて、「X枠」「敗者復活」など、これまでとは違う新たなルールを試みている「プロデュース101」だと仮定すれば、練習生同士ではなく「国民プロデューサーが初代センターを選ぶ」ことも納得できるとして、新たに

練習生間で「国民プロデューサー投票1位」も選んでいたことを明かしました。それは、デビュー経験者であることから、既にファンが多い、ボーイズグループUP10TIONのキム・ウソクだったと言われていますが

しかし、実際の初代センター発表の現場で

キム・シフンも、キム・ウソクも、最終候補者の3名には選出されたものの、現場に居た練習生が「全くの予想外だった」と思った人物、ソン・ドンピョがセンターに選ばれたとして、当時の驚きを語っています。

練習生たちからすれば、事前説明や合意もなく、決まっていたはずの初代センターが外され、さらに、明らかにダンス動画投票(ダンス動画を公開することで、投票してもらった)で人気が高かったと思われるキム・ウソクまでもが外されたことに、不満や悔しさがある、と伝えています。

なぜ、ソン・ドンピョが突然、センターに選ばれたのか?国民プロデューサーの投票結果というのなら、投票数などを開示するべきだとも指摘しています。

センターを「守りたい」という発言をしていたシフン

キム・シフン「センターを守りたい」と発言

「PD手帳」放送後、このセンター決めのシーンを再び確認したネットユーザーらは、キム・シフンが「センターは当然、守りたいですよ」と、「守りたい」という言い方をしていたことに、誰かに奪われる恐怖を感じている様子が伝わる、と注目が集まっています。

放送された内容