防弾少年団のメンバーらが、所属事務所BigHitエンターテイメントとの収益の配分問題の溝が埋まらず、法的対応を検討しているとメディアが報じました。
メンバーが収益配分問題で代理人を検討と報じる
JTBCの報道番組「ニュースルーム」が9日、防弾少年団のメンバーについて
所属事務所BigHitエンターテイメントとの収益配分問題の葛藤により、ソウル江南にある大手法律事務所を通じて、法的対応を検討している。
と報じました。
続けて関係者の話として
防弾少年団メンバーは昨年、再契約を控え、収益精算問題で葛藤があった。これに対する立場の相違を(事務所側と)縮めることができず、結果、法廷検討にまで乗り出すことになったようだ。
と、伝えています。
なお、BigHit側はこの報道に対し「事実無根」と否定しています。
「ニュースルーム」では、このメンバーから依頼を受けたとされる江南にある某大手法律事務所側にも取材しており、既存の受注案件などとの利害衝突の問題がないかを調べたことまでが確認されたものの
「お答えすることはできない」との回答だったと報じています。