【防弾少年団】サウジアラビア公演直前!現地の様子(パフォーマンスはイスラム文化に配慮した仕様に)

サウジアラビアで、海外アーティストとしては初となる単独スタジアム公演を開催する防弾少年団のコンサート開始を待つ、首都リアドの様子が話題になっています。

ジョングクと同じタトゥーを描いたファン

海外アーティスト初単独スタジアム公演

防弾少年団が、サウジアラビアの首都リヤドにある、キング・ファハド国際スタジアムでワールドツアー「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF」公演をいよいよ開催します。

現地時間11日(日本時間は12日未明)、サウジアラビアでは、これまで海外アーティストがスタジアムクラスで単独公演をしたことがなく、BTSが新たな歴史を刻むと話題になっています。

首都リアドの街は、BTS色に染まり、公演開始を待つファンは、現地ファンだけでなく、周辺国(クウェートうやUAE)からも集まっており、中東の女性が髪や顔などを覆う「アバヤ」や「ヒジャブ」などを身に着けた10~20代のファンが続々と集まっています。

BT21もサウジ仕様
紫色に

パフォーマンスはイスラム文化に配慮

今回、初のサウジアラビア単独公演を前に、防弾少年団の所属事務所BigHitエンターテイメントはスタッフを派遣し、事前準備を念入りに行いました。特に宗教的な問題から規制が厳しい点を考慮し

腹筋の露出や、衣装の露出度、などを控えるほか、メンバー同士が過度なスキンシップを表現するなどの動きは修正する予定

と、イスラム文化に配慮するパフォーマンスになることを伝えています。

街が「BTS」に染まる