まだ20歳で、デビュー3年ながら、格闘技界で輝かしい成績を残している新星の女性格闘家が、自身がRMの親戚であることを明かしました。
URCCフライ級チャンピオンはRMの従妹
最近、女性格闘技界を賑わせている選手が、世界的ボーイズグループ防弾少年団のRMの親戚であることを明かしました。
ソ・ジヨン選手はインタビューで
子どもの頃から様々なスポーツ種目が好きでした。格闘技をすることになったのは、ダイエットのためだったのですが、そのまま選手生活を始めることになりました。
そう語るのは、色白な肌で笑う、まだ若干20歳の選手で、見た目では格闘家には見えない。しかし彼女はわずか、格闘技入門から2ヵ月ほどで試合に出場し、激しい打撃でテコンドー出身の相手選手から棄権が出たほど、生まれつきのファイターであることを証明した。
デビュー3年ながら、8勝4敗の戦績を誇り、女性選手としては珍しく、フィニッシュ能力も抜群で、TKO勝利だけでも5回を収めている。彼女は10代で海外でチャンピオンベルトも巻いており、フィリピンのメジャー総合格闘技(MMA)団体URCCのフライ級チャンピオンとしても、現在、堂々と名を連ねている。
そんな将来有望な女性格闘家のインタビュー中、彼女が面白い話を最後にしてくれた。「親戚のお兄さんの公演に招待され、お父さんと一緒にコンサートに行きます。」と話したので、
「親戚のお兄さんって、ミュージシャンなの?」
と聞き返すと、驚く答えが返って来た。
親戚のお兄さんは、防弾少年団のリーダー、RMです。父方の親戚なんですが、祝日になるといつも会っていました。幼い頃から会っていた親族なのですが、あまりに大物スターになったので、実は私の方から先に親しくなることはできませんでした。でも、一生懸命に運動しろと応援をして下さいました。 ただ、これまでは、わけもなく言及し、BTSファンの皆さんが気分を害されるのではないか?と思って、あえて話さなかったんです。それでも、韓国を代表する世界的なスターが親戚であることをとても誇りに思っています。私も頑張って、RMお兄さんの親戚として、素敵なファイターになります(笑)