今年8月、デビュー以来所属していたJYPエンターテイメントとの専属契約終了を発表した、ガールズデュオ15&のパク・ジミンが、退所に至った気持ちを語りました。
JYPでの7年間を振り返って
パク・ジミンは2012年の15歳の時、SBSサバイバル番組「K-POPスター」で優勝後、そのままJYPエンターテイメントと契約し、同い年で、同じく天才ボーカル少女として知られていたペク・イェリンと共に「15&」でデビューしました。
デビューから7年が経った今年、JYPエンターテイメントと再契約しないことが発表され、パク・イェリも同時に契約終了したことから、事実上、グループは解散になったと言われています。
契約満了発表から3ヵ月が経ち、パク・ジミンがJYPエンターテイメントを退所した経緯や、会社への気持ちなどを語りました。
<パク・ジミンのインタビュー>
長く所属した会社を出て行くことについて
ただ学校を転校するようなものだと思っていた
JYPはとても良い会社だけど、新しい会社で新しいことを学んでみたかった
JYPは新たな道へ進むことを決めたパク・ジミンを快く応援してくれた、として
「(助けが)必要なら、いつでも連絡をくれ」
と言ってくれたことを明かし、アーティスト思いな会社であることが話題になっています。
さらに、JYPでは毎月、定期的に心理カウンセリングが行われ
心理状態が良くない結果が出た時は、会社が色々と助けてくれた。
とも明かし、心理的に所属歌手に無理をさせないよう、常に配慮されていることが明らかになりました。
JYPのアーティストケアが話題
このインタビューを見たネットユーザーからは
韓国芸能界は心の病により、自殺する人も少なくないことから、JYPは1番大切な「心のケア」を重視している、として、韓国3大アイドル事務所と呼ばれる、SM、JYP、YGの中では、「1番アイドルにとって良い会社」と称賛されています。