X1が表立った活動もないまま、結局解散したことについて、既に会員を募集し、会費も集めていた公式ファンクラブの存在が騒動になっています。
X1の公式ファンクラブ会員が3万4000ウォンの払い戻し要求
9日、放送されたJTBC「ニュースルーム」が、X1の公式ファンクラブに加入していた人たちへの取材で
ファンクラブの会員らが加入費の払い戻しを求め、訴訟を検討中
と報じました。
会員らは、加入費3万4000ウォン(約3000円相当)を既に支払っていますが、ファンクラブに加入はしたものの、表立った活動もないままX1の解散が決定したこと、さらに「会員特典」として、X1の公式グッズ購入だけでなく、公演やファンイベントなどのチケットを先行購入できる権利もあったが、全て消滅したことを、払い戻しを求めている理由に挙げています。
また、デビューが決まる前から既に「プロデュース101」スキャンダルが騒動になっていたことから、この公式ファンクラブ発足自体が「詐欺」というファンも一部ではおり「これは一種の詐欺や持ち逃げだと思う。と、怒りをあらわにしました。
なお、この問題については、「プロデュース101」で票操作スキャンダルを起こし、X1が解体する原因を作ったCJ ENM側は「具体的な対策はない」と回答、あくまでファンクラブはX1のマネジメントを担当していた芸能事務所、SWINGエンターテイメントにあるとして
ファンクラブの収益はあくまで、(X1の)所属事務所SWINGエンターテインメントが解決する問題
と、CJ ENM側は関知しない見解を表明しています。