TWICEが全世界進出に向け米国・大手レコード会社傘下と提携
今年上半期にも、TWICEがアメリカで活動を始めることが明らかになりました。
アリアナ・グランデ、テイラー・スウィフト、ポスト・マローンなど、全世界的に人気のアーティストが所属するアメリカの大手レコード会社「ユニバーサルミュージック(UMG)」傘下のレーベル「リパブリックレコード(Republic Records)」と、JYPエンターテイメントがパートナーシップを締結し、TWICEの世界デビューを後押しすることが正式発表されました。
本格的な海外市場攻略について
<JYPエンターテイメント側>
No.1レーベルである「リパブリックレコード」と共にすることができて、嬉しい。両社がTWICEを通じて、全世界のファンにK-POPの新しい未来をプレゼントすることを願っている。
<リパブリックレコード側>
マルチプラチナを記録した、K-POP最強のガールズグループ、TWICEの音楽を全世界に披露する。我々はこの20年もの間、パク・ジニョンプロデューサーを見守りながら、常に彼の会社が収めた成功に感嘆して来た。組織のビジョンと、画期的な成果を土台に、大衆文化の先頭に立っているこのような素敵な会社と、TWICE、そして我々がパートナーになれてとても嬉しい。
米国レコード会社がK-POPグループに次々と興味
ある海外メディアは、最近のK-POPアーティストと、アメリカの大手レコード会社との提携について
K-POP人気拡大の中、米国レーベルが韓国のグループに関心を示している。TWICEの前にも、リパブリックレコードは既にBTSの弟グループとして知られている、TXTとのパートナーシップを発表したばかりだ。
YouTubeにいたっては、かなり前からK-POPグループと連携し、多様なコンテンツを披露して来た。BIGBANG、防弾少年団、パク・ジェボムなどは、オリジナルコンテンツを制作しており、近くTWICEも公開される予定で、今後もこのようなアメリカでの動きは、他のK-POPグループにも影響していくだろう。