薬物禁止ポスターに「スマイルマーク」細工で物議
G-DRAGONが自身のInstagramに、口を開け、舌を出し、舌の中央に黄色い長方形のスマイルステッカーが貼られている画像を公開しました。公開されたのは画像だけでメッセージはないものの、この画像について、一部ネットユーザーからは、麻薬の一種である「LSD」を連想させる画像だと、騒動になっています。
この画像の原本は、スイスのスクリーンプリンター協会が毎年開催している「禁止」をテーマにしたポスターの1つで、この画像自体は麻薬を推奨するものではなく、むしろ「禁止」を意図していますが、この画像の原本にスマイルマークはないため、あえてG-DRAGONが「笑顔マーク」を付け足した画像をSNSに公開したことが問題視されています。
G-DRAGONは2011年にマリファナ喫煙容疑で捜査を受け、起訴猶予処分を受けていることから、薬物関連画像をSNSに掲載した意図が不明な点、および、「薬物禁止への皮肉」という意見や、「薬物を推奨している」など、軽率な行動だと批判的意見が集まっています。
なお、現在は騒動を受けてか、該当画像は非公開扱いになっています。