アイドルの婚前妊娠は青少年の性教育に悪影響
チェンの突然の結婚&妊娠発表について、一部のEXOファンらが反発を強め、グループからの脱退を要求している問題で、新たに性教育センターに寄付したことを明らかにしました。
EXO-L ACE連合です。「青少年・性教育センター」に100万ウォンを寄付しました。この性教育センターは、児童・青少年の性の価値観の確立と健康な性文化の造成、人権伸張のために努力している機関です。わが連合はこのような有意義な機関の少しでもお役に立てることを、喜ばしい気持ちを表しました。
<青少年・性教育機関に寄付を行った理由>
アイドルグループは多くのファンを抱えると同時に、彼らに莫大な影響を及ぼします。特にファンダム内の精神的に未成熟な青少年ファンには、アイドルの姿が一層大きな影響を及ぼします。1月13日、アイドルグループの一員であるチェンが結婚のニュースとともに、婚前妊娠を知らせました。その後、混乱したファンダムの雰囲気の中で、「婚前妊娠をしても、責任さえとれば大丈夫」という、やや危険で間違った表現をする幼いファンの姿が多く見られました。それに、これは「婚前妊娠」について深く考えたものではなく、単純に「好きなアイドルを保護するための、一種の盾に過ぎない」という、先行判断でした。
わが連合は、このような歪んだ考えが広まっていくことに、警戒心を抱く必要を感じました。そのため、内部会議の末、青少年が婚前妊娠や、避妊について正しく学び、深く考える機会を持つことを願う気持ちで、青少年性教育センターに少ない金額ではありますが、寄付することに決定いたしました。