情報提供者A氏「謝罪が曖昧」で2次被害と訴え
テヨンの中学時代の同級生で、昨年、ネット上にテヨンの過去の行動を暴露したA氏が最近、インターネットを通じて、テヨンやSMの、被害者への「2次被害」への対応の不誠実さを訴え続けています。
A氏は、SM側が過去のテヨンの行動について謝罪文を掲載し、被害者B氏にも直接会い、謝罪を行った後も続く不信感について
テヨンの曖昧な内容の謝罪文には、真剣さがない。
はっきりしない謝罪だったことで、私がテヨンのファンから「嘘つき」と言われ、「情報提供者であるAこそ、実は校内暴力の主犯格だ」など、事実ではない内容の攻撃を受けることになった。個人情報は公開され、悪質な書き込みを受けるなど、精神的被害を受けている。
と、2次被害にも遭い、強い怒りをあわらにしており、昨年10月に録音したとされる「音源を公開する」と予告していました。
その後、この公開を予告していた音源とは、A氏とSMエンターテイメントの担当弁護士の対話内容であることが明らかになり、情報提供者A氏は、SBS funFの取材に応じ、テヨンと被害者B氏が直接会った後、1人でSMエンターテイメントの担当弁護士を訪ねたとして、その時に録音したとされる、約50分間の対話内容を提示しています。
公開予告音源はSM弁護士との会話内容
録音内容には、SM側弁護士が
今後、被害者B氏が謝罪履行について言及した場合、(損害賠償金額に)2倍を超える金額を支払わなければならない。A氏にもまた、別の「言及禁止覚書」を作成する必要がある。
と、警告されたとして
情報提供者A氏は
テヨンと被害者Bさんの会合では、「口止め」レベルの覚書を作成させられた。SMエンターテイメントはそれを持っていき、これ以上、被害者B氏が、この問題に言及したり、謝罪を求めることができない状況にした。
と、訴えています。
また、被害者B氏がテヨンに過去の謝罪の意味で要求したとされる、寄付やボランティアについて
「テヨンの約束不履行」は、校内暴力の被害者たちに寄付し、ボランティア活動をして、反省の気持ちを示してほしい。というものだった。ただ、被害者B氏は「テヨンが本当に寄付やボランティア活動を行ったかどうかは分からず、学生時代に自傷したとされる被害者に対しても、住所と電話番号を確認しただけで、まだ謝罪していないと聞いた。」
と、会合で交わされた約束が、その後、ちゃんと行われているかについても、不信感を募らせる回答を行っています。
なお、SMエンターテイメントはこのA氏の主張に反論する回答を行っています。