イジメ暴露のヘナ以外のメンバーが、事務所と対立
先日、メンバーのヘナがグループ内イジメと、それによる自殺未遂をSNSに掲載し、波紋を広げている、ガールズグループ「ANS」が、メンバーと事務所側とでも、対立していることが明らかになりました。
ANSのメンバーで、イジメを主張したヘナを除く、7人のメンバーが20日、公式ファンカフェを通じて
所属事務所は3月から社員を退社させ、私たちを管理するマネージャーさえいなかった。6月には会社の事務所自体が閉鎖され、宿舎が新沙洞から金浦に移されたが、その時から練習室もなく過ごした。
マネージャーがいなかったため、連絡、スケジュール管理などは自ら行い、スケジュールがある時は車が1台だけ提供され、一部メンバーはタクシーに乗って移動した。
振り付けとボーカルレッスンを受けるどころか、食費は1人1万ウォン前後、それさえも週末には提供されなかった。
7月22日、法廷代理人を通じて、契約書に定められた通り、マネージャーなどのスタッフの人材採用と、事務所や練習室を用意するよう、要求したがそれも守られなかった。
また、あるメンバーの母親に電話をかけ『会社側は何の過ちもなく、ANSのメンバーのうち、良い子だけを連れていく。残りはゴミにしてしまって、何もできないようにする。うつ病のような病気にする』
と、脅迫までして来た。
結局、耐え切れず、8月11日に会社に契約解除通告をした。
と、事務所側の不当な扱いや、脅迫まがいの行為を暴露しています。
なお現在、新型コロナウイルスの影響で、小規模のアイドル事務所は経営が極端に傾いている状態が続いており、このような突然、事務所が閉鎖される事態に遭遇しているアイドルが増えていると報じられています。