【THE ROSE】メンバー側の専属契約無効申請を裁判所が棄却(事務所側「今後は当事者間で解決」)

バンド「THE ROSE」

「THE ROSE」メンバー側の訴えが棄却される

今年2月、所属事務所である、J&STARカンパニーを相手に、メンバーらが専属契約解除を通知した問題で、裁判所がメンバー側の訴えを棄却したことが明らかになりました。

この問題は今年2月、The Roseのメンバー、キム・ウソン、パク・ドジュン、イ・ジェヒョン、イ・ハジュンの4人が、所属事務所に対し

精算金の未払い

信頼関係の破綻

専属契約違反

などを理由にして、法的対応に出ていましたが、事務所側も

『専属契約に違反した』という立場は、いずれも事実ではない。

として、戦う姿勢を見せていました。

今回、裁判所の判断を受け、J&STARカンパニー側が公式立場を発表

THE ROSEが3月、弊社を相手取り、精算金の未払い、信頼関係破綻、および専属契約違反などを理由に専属契約の解約を通知し、専属契約効力停止仮処分申請を出していたが、これは裁判所により、全て棄却された。

現在、仲裁院を通じて仲裁を進めており、今後、当事者間の手続きを通じて、現在の事態を円満に解決しようとしている。

と、報告しています。