ENHYPENがデビューに向け、プロモーション活動に突入
新人グループ「ENHYPEN」が、開設2日でTwitterのフォロアー数が、71万人を突破しました。
ENHYPENはMnetのアイドル番組から誕生したグループで、デビューメンバーが確定した翌日となる、19日午前11時には、さっそく公式SNSが開設され、確定した7人のメンバーで本格的なプロモーション活動を開始しました。
特に海外視聴者からの支持が高ったことで、グローバル人気を証明するかのように、公式アカウントのフォロアー数はどんどん伸びており
<メンバー決定から2日、現在のフォロアー数>
メンバーが運営するTwitterアカウント 71万6000
グループ公式Twitterアカウント 55万2000
公式Instagram 58万6000
公式YouTubeチャンネル 35万
また、SNSなどの「いいね」の合計数値が24時間で約777万件に達した。
BigHitの本領発揮はデビュー後、ストーリー性に期待
ENHYPENが誕生した「I-LAND」は、これまでのアイドルサバイバル番組では例を見ないほど、放送開始前から関心が高かった。防弾少年団の所属事務所BigHitエンターテイメントと、数々のアイドルサバイバル番組を成功させてきた、Mnet(CJENM社)がタッグを組んだ番組だったからだ。
しかし、「I-LAND」の成績表は前評判とは裏腹に、悲惨なものだった。酷評もあり、憂慮も多かった。だが、それは同番組から誕生した「ENHYPEN」のこれからには、杞憂だった可能性が高い。
「ENHYPEN」はメンバーが決まった翌日には、NAVER V LIVEでライブ配信を行い、アクセス数が109万人、ハート数は1億5980万を集めた。
これまで運営していた「I-LAND」のコミュニティサイトもリニューアルされ、BigHitのコンテンツWeverseには「ENHYPEN」専用のプラットフォームが開設され、21日時点で、累積加入者数が286万人を突破している。これはBigHitから昨年3月にデビューした、防弾少年団の後輩にあたるボーイズグループ、TXT(TOMORROW X TOGETHER)の278万人を、結成たった3日で超えたことになる。
放送期間中は、視聴率が1%にも満たない回が多かったことで「失敗した」と言われて来た「I-LAND」だったが、むしろデビューからが、BigHitの本領発揮と言えるだろう。
歌謡関係者によれば、彼らのデビューにかけられた莫大な金や、強力なバックアップ体制を見れば
「むしろ、失敗する方が難しい」という意見もあるほど、万全の体勢でデビューに挑む。
防弾少年団に代表される、叙事やストーリーテリングをもっとも得意とするBigHitなだけに、今後は正式デビューに向け「学校三部作」「青春二部作」「LOVE YOURSE」シリーズなど、防弾少年団で成功したストーリー性のあるアルバムコンセプトを通じて、「ENHYPEN」だけの世界観を構築していくものと思われる。