【NCT2020】ユニット投票にファンが反発ボイコットでSMが謝罪(5人が排除される仕組みに怒り)

NCT 2020

SMがユニット投票企画の中止を発表&謝罪

SMエンターテイメントが、「NCT2020」のユニット活動予定の中止を発表しました。

本日(24日)NCTの公式SNSに

NCTを愛するファンの皆様。「NCT 2020ライブイベント」の中で行われた『ウィッシュ 2020』投票番組によって、混乱を招いた点、申し訳ありませんでした。

「ウィッシュ2020」は今回の正規アルバム発売を記念し、ファンの皆さんと一緒に作っていくユニットコンテンツのイベントとして準備していましたが、ファンの皆さんが心配している部分に我々も十分に共感し、関連するイベントプランを修正、「NCTにやってほしい活動を選択する」投票のみを、行うことになりました。

と、謝罪と、企画の訂正を発表しました。

どんなにファンが共闘しても、5人のメンバーが外れることに

ファンがユニット投票にボイコット表明

この騒動は前日の23日に、NAVER Vライブを通じて、新メンバーの紹介や、新生「23人」完全体のNCTのお披露目が生配信で行われた際、新作アルバム購入者に対し、ファン投票券が1枚与えられること、さらに、その投票によって、ユニットが決定することが明かされました。

この「ユニット投票」企画は、NCT2020の公式ホームページ上で、音盤アルバム購入、1枚ごとに1回与えられ、シリアル番号を入力すると投票することができます。

しかし、計4部門ある項目のうち、23人のメンバーが全員該当するのは「ウォント」だけで、他の3項目では、3人ずつ計8つのグループに分けられ、最も多く選択された2組(=6人)を選定する方式だったため、どんなにうまくファンが均等に投票しても、計18人までとなり、残りの5人は、コンテンツに参加できなくなる、不公平さが指摘されていました。

この投票結果によって、メンバーの誰かは参加でき、メンバーの誰かは排除される可能性があることに、ファンの反発は強まり

<NCTファンの意見>

投票形式は、今後の「NCT2020」活動において、ファンの分裂を引き起こす

メンバーが重複しなくても、必ず5人のメンバーは参加できないなんて、ありえない、ひどい

と、抗議のメッセージが韓国語だけでなく、英語などでもSMに送られ、SNSでは「#EMS_投票_ボイコット」「Boycott_SM_Vote」「BoycottNCTVoting」などのハッシュタグで、ファンらは抗議の意志を表明していました。