8人のガールズグループ出身者が“第2の全盛期”へ「ミスバック」
かつて、ガールズグループのメンバーとして華々しくステージに立っていたものの、現在はグループが解散や、活動停止状態となっているため、アルバイトをしたりなど、様々な状況に追い込まれているメンバーの「今の姿」に迫る、MBNの新番組「Miss Back」から、ガールズグループが始動すると話題になっています。
番組のメインテーマは「“第2の全盛期”となるターニング・ポイント」で、人々の記憶から少しずつ忘れ去られている女性アイドル出身歌手たちが、もう一度跳躍を夢見る番組です。
特にこれまで明かされることが無かった、メンバーそれぞれの秘話はもちろん、番組を通じて、もう一度、ガールズグループとして始動するとあって、そのメンバー構成も話題になっています。
出演する8人のメンバーは
ガヨン(STELLAR)
ナダ(WASSUP)
レイナ(After School)
セラ(Nine Muses)
ソヨン(T-ARA)
ソユル(CRAYONPOP)
スビン(Dal Shabet)
ユジン(THE ARC)
プロデューサーは、歌手のペク・チヨンが担当します。
涙で現在の生活を語るメンバーたち
ガールズグループ出身メンバーの今に注目。
ソユルは結婚して一児の母として生活中(CRAYONPOP活動時に妊娠、H.O.Tムン・ヒジュンと結婚し、グループを脱退)
ユジンは配達のアルバイトをしながら生計を立てている
ガヨンはカフェでアルバイトをして生活
ナダはまた「何年も活動したが、精算金を1度も受け取れなかった。」と語り、一部のメンバーが、現在の生活が苦しい様子も放送されました。
スビンも、「(練習生時代は)家賃を払うお金もなくて、24時間営業のハンバーガー店でコーヒーを一つ注文し、チムシルバン(韓国の銭湯)に通っていた。」
また、レイナは昨年末に10年所属した、PLEDISエンターテイメントとの契約が終了、その後はゲーム三昧の日々を送っており「現実と向き合うのが難しい・・・でも気を引き締めて「レイナ」に戻ろうと一生懸命にやってみる」と、アイドルとしてステージに再び立つ意気込みを語りました。
さらに、セラはパニック障害やうつ病の薬を服用していることを告白。
「特にソルリやハラさんの時が(症状が)ひどかった」と、同僚たちの悲しい出来事に心を痛めた様子を語り、部屋に設置されたカメラが、明け方に食べ物を探して食事をしている映像を見せると、「覚えていない」と、症状があまり良くない様子も心配されました。
さらに、通帳にもう残高が無いことから、融資の相談を受ける姿まで公開され、一部のメンバーは現在の生活にも困っている様子に、スタジオ出演者らが、涙を流す姿も話題になっています。