BTSが同時入隊するため、ジンの入隊「5年延長案」が浮上
BTSの「Dynamite」が米国ビルボードで、再び1位に返り咲いたニュースが伝わると、またまた、BTSの入隊問題について、新たな提案がされました。
次々に海外でのK-POPの記録を塗り替えているBTSについて、特に最年長であるジンの入隊期限が迫っているの中
ジンは現行の兵役法上では、来年末までに無条件で入隊しなければならない状況であるため、末っ子のジョングクの入隊時期と計算すれば、今後、5年ほど「BTSの完全体」を見ることができなくなってしまう。
このような状況を考え、政府関係者が「BTSの軍入隊を相当期間、遅らせる案を慎重に検討している。」特に彼らは「韓国」を世界に知らせることに、どの分野よりも大きく貢献していることが理由に挙げられている。
現在、特に検討されているのは
1992年生まれの長兄ジンと、5歳差の末っ子ジョングクの入隊時期を合わせる案で、「同伴入隊」できるよう、ジンの入隊時期を5年延期する、という提案。
「免除」には国民が否定的、「5年延期」なら共感は可能か?
今も世論からは、BTSの「軍免除」について、否定的な反応があるため、あくまで免除はしないものの、最大限、延長するというもので、メンバー全員が「同伴入隊」すれば、完全体での再始動の空白期間を最小限にできる、というメリットがある。
この案がもし通れば、ジンの次の1993年生まれのSUGA、1994年生まれのリーダー、RM、J-HOPE、1995年生まれのジミン、Vらが、それぞれ数年ずつ入隊期間を延長し、そして、末っ子のジョングクと共に、一緒に入隊することができる。
これは、民主党のチョン・ヨンギ議員が現在、積極的に動いている案で、国防部はひとまず、国会で発議された関連法案について議論する過程を見守っている段階で、国民の共感が得られれば、肯定的な方向に意見を述べることができる、という方針。