ガヨン(元STELLAR)セクシーコンセプト強要発言に元代表が反論(親の同意得た)

「Miss Back」で涙ながらに語るガヨン

事実とは異なる内容を放送した番組側に抗議

元STELLARのガヨンが新番組「Miss Back」で語った内容について、事務所の元代表が名誉棄損にあたる、と怒りをあわらにしています。

チェ・ビョンミン元代表は9日、スターニュースとの電話インタビューに応じ、ガヨンの様々な発言について、反論する立場を伝えています。

(ガヨンが7年間の収益が1000万ウォンだった、と発言)精算した金額は明らかに1000万ウォンを超えている。契約上でも元々、損益分岐点を超えて、初めて収益を与えることになっていたが、にも関わらず、小遣いの概念で支援をたくさんして来た。アーティストは無賃金労働をしてはならず、車や食事代の支援などもしていた、アーティストに負担をかけないようにしていた。

1億ウォン以上も借金がある中でも、我々は肩代わりしていた。事実上、このお金も彼らの借金に当たるが、活動しながら、一切話したことはない。

<セクシーコンセプトについて>

最初から行ったのではなく、(当時は)他グループもより刺激的だった、トレンドの1つだった「19禁にしよう」とは最初からしていない。衣装も敏感な問題なので、メンバーの両親の同意も得て、衣装を合わせていた。また、メンバーの中には「もっとセクシーなコンセプトで行こう!」と主張する者もいたほど。

<ガヨンのSNSミスのせいで訴訟で敗訴>

ガヨンが我々に同意もなく(モデルを務めているライバル会社の)化粧品広告を勝手に行い、SNSでも宣伝をして、それが訴訟となった。このため、事務所はモデル契約していたA社から訴えられ敗訴、通帳が差し押さえられる事態となり、廃業寸前となった。これにより、8000万ウォン近い損害を受けた。

4年間、我々がステラのために努力したことが、番組のガヨンの発言では一言も無かったことで、信頼が崩れた。衝撃を受けるしかなかった。悪意的に放送で話すことで、本人にどんな役に立つのかは分からない。

私は契約書通りに、ステラと契約を結び、メンバーたちの士気のため精算もした。その渦中で負債も負い、私がそれを抱えているのに、ガヨンが一方的に被害を受けたかのように話すのは、かなり悪意的に聞こえる。

どんな意図があって放送したのかは分からないが、MBN側にも抗議したところだが、「分からない」と言われた。

と、放送したテレビ局、番組制作陣、そして、ガヨン自身への不信感と怒りをあらわにしています。