DAY6のMV制作者が、嵐の酷似MVに回答
嵐が今年6月に発表した「 Face Down : Reborn」のリリックMVについて、DAY6が5月にリリースした「ゾンビ(Zombie)」と、映像があまりに似ている点が指摘されています。
ネット上でこの2つのリリックMVの酷似点が指摘されると、DAY6のMVは嵐のMVより1カ月早く公開されていることから、DAY6のMVアニメーションを制作した会社がメディア取材に応じ
すでに今年6月、海外ファンから双方のミュージックビデオの類似性を知らせるメッセージをもらっていた。MVがあまりにも似ていて驚き『我々がうまくビデオを作ったから、日本の国民的アイドルまで、真似してくれたんだな』と、慰めの言葉をかけるしかなかった。
<嵐側にPV盗作抗議をするか?>
私たちの製作物と、あまりにも似ており、残念な気持ちになるのは事実だが、JYPエンターテインメントの公式的立場以外に、特にお話することはない。
創作者として「何かを作る」というのが、100%純粋な創作になれない時代となった。過去にも、韓国作品の盗作と疑われる件があったが、私も既存の映像にインスピレーションを受けることもあるので、一部は理解できるが、それでも似たような映像を発見すると、仕方なく、とても残念に思う。
JYPエンターテイメントは「立場はない」
現時点で、この指摘について、JYPエンターテイメント側は
立場はない。
と回答しており、今回のDAY6のMVのアニメーションを制作した「코인러시(KOINRUSH)」は夫婦で運営するアニメーション制作スタジオで、これまでもアーティストのMVや、リリックビデオなどを制作しています。