元ToppDoggソグンがメンバーからのイジメを告白
元ToppDoggのメンバーで、当時「ソグン」として活動していた、パク・ヒョンホがYouTubeチャンネル「アイドルオリンピック」に出演し、グループを脱退した経緯、トロット歌手として再始動する決意などを語った内容が話題になっています。
特にグループ活動当時、メンバーからイジメを受け、最後には多数決で脱退が決まったこと、自殺も考えた、などを告白し、波紋を広げています。
ToppDoggとして活動していた当時、メンバーからイジメを受け、仲が疎遠になり、結局グループから脱退した。
脱退を決定付けたのは、メンバー全員で『ソグンが抜ければ良いと思う人は挙手を』という投票が行われ、僕の目の前でメンバーたちが手を上げた、最悪だった。
脱退後はメンタルが崩壊し、窓を開け、飛び降りようとしたこともある。
今では連絡を取っているメンバーもいる
この告白は波紋を広げ、改めてメディア取材に応じたパク・ヒョンホは
<なぜ今、告白したのか?>
当時の話をした理由は、もう6~7年前のことで、当時は大変だったが、どのアイドルにもありそうなことなので、なぜみんながそうしたのかも理解でき、あんなことがあったのも、自分の過ちが無かったわけではないからだと思います。
<なぜイジメに遭った?>
僕がToppDoggと新しいグループの準備を並行していたため、メンバーたちが幼心に妬んだからのように思います。
当時のことで、謝罪してくれたメンバーもいて、申し訳ない。全員からは謝罪はなかったが、今は連絡を取っているメンバーもいるので、メンバー全員を許しています。
今は完全に良くなり、笑いながら話せるほどで、あの出来事で自分自身がもっと堅固になり、もっと厳しくなった。 人について考え直す、良いきっかけになったようです。
元々、小心な方だったが、性格もずいぶん変わりました。成長の足場になった。
<なぜトロット歌手に?>
トロットを始めたのは軍隊に入る前からで、僕は2017年に入隊し、今年4月に除隊しました。
ずっとトロット歌手になりたくて、「ミスター・トロット」にも志願しましたが、当時は許可が下りなかった。
アイドルからトロット歌手になるという偏見が怖かった。1度アイドル活動が失敗し、トロット歌手をすることを悪く思う人もいるのではないかと心配していたが、長所を生かしてやってみようという考えで決めました。
ToppDoggは2013年にデビューした13人組ボーイズグループで、2018年に5人組に再編成され、名前も「XENO-T」に改名しています。