誤解からBTSとNCTファン同士の騒動に
ネット上で、あるNCTzen(NCTファン)の起こした騒動として、商品の購入やり取りをした相手の、ARMY(BTSファン)から商品が届かず
詐欺に遭った。
と勘違いしたことから、相手の個人情報をネットにいきなり公開する、という極端な行動に出たことで、保護者が法的な訴えを検討したり、ファン同士の言い争いになるなど、周りを巻き込む騒動に発展していることが話題になっています。
ことの発端は
販売者 あるARMY(未成年)
購入者 あるNCTzen
購入者が商品が届かず「詐欺に遭った」と思い、ネットに販売者の名前と口座を勝手に公開する。
NCTzenが「ARMYに騙された」と掲載したことで、約2000人がRTし「詐欺事件」として、販売者(およびARMY)を非難する事態に。
しかし、実は連休中だったことで、発送が間に合わなかっただけであり、全く詐欺ではなかった、という事実。
今度は、事実確認もせず、未成年者の個人情報を勝手にネットに公開したことを、ARMY側がNCTzen側に謝罪要求する事態に。
ですが、騒動に関連したのはごく一部のNCTzenであり、ARMYがNCTzenに謝罪を求めている、という流れに「なぜ私たちが謝罪しなければならないのか?」と、ファン同士の論争のような状況にまで発展している。
被害者は精神的ショック、2次被害に警告
なお、購入者側が「誤解だった」「詐欺ではなかった」と、謝罪文を掲載しても、1度ネット上に公開された被害者(販売者)の個人情報はそう簡単に消えることはなく、その後、被害者の知人とされるネットユーザーが
(個人情報を晒された)被害者の知人です。現在、ご両親に伝え、告訴を準備中です。「連休中なので配送が遅延しています。」というお知らせをしたにもかかわらず、それを詐欺だと勝手に判断し、「詐欺師」として口座と実名を載せたツイートが、2000リツイートされ、何も罪を犯していないのに、多くの人に個人情報が知られ、口にすることもできないような悪口を言われ、心理的に大変な状態です。
被害者に2次被害をしないで下さい。2次被害と思われるコメントを見つけたら、その責任は負わなければなりません。
と、個人情報が晒されたことによる、精神的なショックが大きいと伝えています。