スンヒ、学校の先輩 TANKから、嫌がらせ行為で精神的苦痛
OH MY GIRLのメンバー・スンヒが、高校の先輩で、現在は歌手兼プロデューサーをしている、TANK（タンク）から、嫌がらせによる精神的な苦痛を受けていることを明かしました。
OH MY GIRLの所属事務所が本日（8日）
スンヒと作曲家「TANK（タンク）」は、芸術高校からの先輩後輩の関係です。スンヒは現在、タンクからの悪意的な攻撃を受けている被害者であることを明確にお伝えします。
2020年12月7日、タンクは後輩であったスンヒと、彼女の高校の同級生に、自身の遺書と共に「数分後に自殺する」と、机の上にナイフを置いた画像とメッセージを送信
スンヒはタンクが普段から精神的に不安定であったため「本当に自殺してしまう」と考え、救ってあげようという気持ちで、普段からタンクと曲作りをしている、女性の先輩に電話をかけ、状況を説明しました。その先輩はすぐに警察に通報しました。
女性の先輩と現場に向かったスンヒは、タンクがまた自殺を図るのではないかと思ったため「あなたは誰からも愛されるべき人」という意味で、タンクを応援しました。
この事件をきっかけに、タンクは自身を死から救ったという理由から、精神科の診療記録をスンヒに送り、つきまとうようになります。タンクは自身の精神科の主治医が「スンヒは自分にとって薬で、今後もスンヒに助けてもらうように」と言われたとして、脅迫してきました。
また彼は「愛」という単語を拡大解釈し、しつこくメッセージを送りつけ、一方的に求愛してくる事態にまで至りました。
気持ちに応えなかったスンヒに対し、TANKは自殺をして、マスコミを通じてスンヒを多くの人の記憶に残してやる！という脅迫メッセージまで送って来るようになり、スンヒは恐怖に怯え
結局、この3か月間、スンヒはストレスと不安から、スケジュールに参加できないほどの重いパニック障害を訴え、学校と芸能界の先輩ではあるものの「これ以上の連絡はとれない」と判断し、連絡を絶ちました。
その後、タンクは真実を歪曲した虚偽事実の動画や、写真などを自身のSNSやYouTubeに公開するようになりました。
当社はこれ以上、所属アーティストであるスンヒが、被害者であるにも関わらず、加害者であるような事実をゆがめ、スンヒの善良な心を利用する、タンクを黙って見逃がすわけにはいかないと判断しました。
と、法的対応に出ることを発表しています。