BTS、韓国人歌手初のグラミー逃す
本日(15日、現地時間14日)BTSがK-POP歌手初となる、ノミネート、そして、受賞に挑んだ「第63回 グラミー賞」でしたが、受賞なく終わりました、これを受け、一部ネット上で「人種差別」との声が集まっています。
BTSがノミネートされていた「ベストポップデュオ/グループパフォーマンス(BEST POP DUO/GROUP PERFORMANCE」を受賞したのは、レディー・ガガとアリアナ・グランデのコラボ曲「Rain on Me」でした。
現地メディアでは
<LAタイムズ>
BTSが「グラミー賞」受賞に失敗し、「ARMY(ファンクラブ)」は喜べない、もし、(BTSが)受賞していたならば、K-POPに大きな成果として記録されていただろう。
<ロイター>
BTSはグラミー賞を受賞した最初のK-POPバンドとなることを望んだが、レディー・ガガとアリアナ・グランデに負けた。
<AFP通信>
BTSの受賞不発はアジアのポップミュージックの歴史的な勝利に対する希望をくじいた。
受賞逃し、人種差別論争まで
そして、受賞を期待していたファンからは
BTSがグラミー賞を失ったのではなく、BTSを失ったのはグラミーの方
BTSがグラミー賞を必要としているのではなく、グラミー賞にはBTSが必要だ
BTSはこの賞をもらう資格が十分にあったが、(実現されず)とても悲しい
来年に期待している。
また、悲しみや残念という声とともに、批判的な意見も
グラミーが人種差別をした。
グラミーは愚か
BTSは受賞を強奪された
SNS上では「詐欺グラミー賞」「#SCAMMYs」(scam(詐欺)+Grammy)と、主催者側を批判するハッシュタグをつけて、抗議する声も相次いでいます。