クラウドファンディングは活動延長のためではない
あと1週間で活動期間が終了する、IZ*ONEの一部ファンらが、独自にクラウドファンディングを開始し、新作アルバムの製作費用など、活動費を集めている中、このファンディング企画への反対意見や
メンバーをむしろ苦しめている。
などの批判に対し、ファンディングに賛同する、あるファンが、ファンディングの目的など、反論意見を掲載しました。
クラウドファンディングを企画した理由、批判意見への反論まとめ
<CJとの決別願う>
クラウドファンディングの理由、ファンによる「新たなグループ(リローンチング)」としての活動を支援する目的。「プロデュース101」ねつ造事件など、CJENMとは決別し、各メンバーの事務所と直接交渉して、その活動資金をファン自らが支援し、始動させる。
<メンバーの意見は無視か?>
メンバーの意見を聞かず、ファンが勝手に動いて「横暴」だとの意見もあるが、メンバーらは事務所に抑えられ、自身の意見を出せない可能性もある。どちらにせよ、メンバーの意見が分からない以上、ファンとして、ファンディングを開始することでメンバーへメッセージを送っている。
<一部の事務所だけ参加すればユニットになるだけ>
一部のメンバーしか集まらず「ユニット」形式での活動になった場合、ファンダム内で分裂や、ファンディングに参加した人の中でも対立する、との意見もあるが、このまま何もせずにいれば、ファンダムは「分裂」どころか、「蒸発」してしまう。
仮に一部のメンバーであっても、誕生したそのユニットは「IZ*ONE」の意志を受け継いだグループだと言える。
<推しがいないユニットは応援できない>
推しがいなれば、応援できない?この考え方自体、悪質な「個人ファン」であるという証拠に過ぎない。また、「IZ*ONE」の権利はCJENMが持っているため、グループ名は「IZ*ONE」と名乗れない、など、我々がそれを知らずに企画しているはずはない。
<早くメンバーに第2の人生を歩ませるべき>
メンバーは各事務所に戻り、正式グループとして早くデビューさせるべき、年齢的に「新人」では厳しいメンバーもいるため、それをファンディングが妨害している、との意見もあるが、過去(プロジェクトグループ後)事務所に戻ってデビューしたグループは、総じて良くない結果を生んでいる。
新人グループとして新たにデビューするためには、それなりの投資額も必要で、能力の無い事務所だった場合、むしろ、メンバーたちは「第2の人生」を見い出すのが難しいのが現実。
CMやウェブドラマ、タレント活動などをしたとしても、成功率より、失敗率の方が高く、たとえ倒産せずとも、収益は所属事務所に入るだけで、それが「第2の人生」だというのなら、ファンの立場からして、そのような暗い未来よりは、少しでも良い選択肢を与えようと努力するのが、IZ*ONEメンバーを応援する道だと思う。
<ねつ造グループ、被害者がいる、との悪口>
リローンチンググループ(完全体 or ユニット)が誕生した場合、その時点でCJENMおよび、「プロデュース48」とはもう無関係と言える。それでも、悪口を言うヤツがいれば、それはただの嫌がらせ。
「プロデュース101」において、被害者練習生がいる、との批判もあるが、それをしたのはメンバーではない、被害者補償はCJENMやMNETが行うべきこと。
<最後に>
アイドルやアーティストは「ファンの愛」あってこそ、活動が成立する。事務所内の練習生と、都合良く組み合わせ、新人グループとしてデビューさせても、ファンの心は離れやすい。これまでのK-POP界では、数々の無謀な決定が下されてきた。
また、その後は悲惨なケースも多かったため、これからは変わらなければならないのではないか?メンバーだけでなく、練習生、ファンの意見を無視したままの仕事ばかりをしていては、これ以上K-POPが大きく成長する未来はないと言っても過言ではない。